山本ビニター株式会社

高周波溶着の魅力って何?

最終更新日: 2024-03-01 15:52:48.0
溶かしたい部分を選択的に内部加熱し、プレスしたままで加熱加工・冷却プレス機構を一度に行えます。

高周波溶着とは樹脂素材、フィルム、シートなどの絶縁物に電波の一種である高周波を与えることで、材料内部から材料自身を発熱・加熱され、「溶着」の加工を行えます。
加工後も冷却プレス機構でプレス状態を保持することで、溶着表面の熱による影響(劣化や生地の伸縮)を抑えた美しい仕上りになります。
※詳しくはお問い合わせ又はカタログをご覧ください

メリット
・多様なサイズ・形状の溶着が可能
・冷却プレス機構で生地の伸縮を軽減
・作業者の熟練度を問わない
・騒音(超音波)やガス(ライスター等)の発生がない
・消耗品が少ない。

デメリット
・加工時に金型が必要
・設備投資のイニシャルコストが高価
・スパークによる材料の損傷の可能性がある
・加工できる素材が限られる
・高周波ノイズによる周辺機器の誤作動の可能性がある

基本情報

スタンダード機仕様
○足踏みタイプハイブリッド高周波溶着機(ビニール溶着・融着機)
 PLASEST・CANEST-5/5A型
○垂直足踏みタイプハイブリッド高周波溶着機(ビニール溶着・融着機)
 PLASEST・CANEST-05A型
〇バケットタイプハイブリッド高周波溶着機(ビニール溶着・融着機)
PLASEST・CANEST-5U型
〇レギュラータイプハイブリッド高周波溶着機(ビニール溶着・融着機)
PLASEST・CANEST-8A型
〇懸架式ハイブリッド高周波溶着機(ビニール溶着・融着機)
PLASEST・CANEST-8U型
〇前後スライドタイプハイブリッド高周波溶着機(ビニール溶着・融着機)
PLASEST・CANEST-7SD型
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
※その他オーダー機(別注機)についてはご相談ください

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 主な溶着実績
医療用バック、エアバック、ベッド(PVCフィルム、PUフィルム)、カーマット(ホットメルト)、キャンバストップ、ドアトリム、サンバイザーシート、ラベル、サンシェード
エンボス
救命胴衣、オイルフェンス、腕章、ワッペン、カードケース、通帳ケース、車検証入れ、ビーチボール、遊具(エアもの)PET容器、お守りケース、化粧ポーチ、パフ、工業用ベルト
辞書、手帳、ランドセル、デスクマット、筆箱ペンケース、箔押し、天チャック袋、包装袋
テントシート、カバー、オーニング、船舶、鞄、雑貨、エクステリア、自動車
ファニチャー、ロールスクリーン、間仕切り、旗、看板、のぼり、ゴルフネット、カーテン、シートシャッター
※詳しくはお問い合わせ又はカタログをご覧ください。


主な加工原料
塩ビ(PVC)ポリウレタン(PU)ポリエチレンテレフタラート(PET-A、PET-G、PET-GAG)オレフィン樹脂 ポリエチレン(PE)ポリプロピレン(PP)
エチレン酢酸ビニール(EVA)
※無料溶着テストを行います。お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

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