山本ビニター株式会社

高周波溶着の魅力って何?

最終更新日: 2024-07-08 17:29:46.0
溶かしたい部分を選択的に内部加熱し、プレスしたままで加熱加工・冷却プレス機構を一度に行えます。

高周波溶着とは樹脂素材、フィルム、シートなどの絶縁物に電波の一種である高周波を与えることで、材料内部から材料自身を発熱・加熱され、「溶着」の加工を行えます。
加工後も冷却プレス機構でプレス状態を保持することで、溶着表面の熱による影響(劣化や生地の伸縮)を抑えた美しい仕上りになります。
※詳しくはお問い合わせ又はカタログをご覧ください

メリット
・多様なサイズ・形状の溶着が可能
・冷却プレス機構で生地の伸縮を軽減
・作業者の熟練度を問わない
・騒音(超音波)やガス(ライスター等)の発生がない
・消耗品が少ない。

デメリット
・加工時に金型が必要
・設備投資のイニシャルコストが高価
・スパークによる材料の損傷の可能性がある
・加工できる素材が限られる
・高周波ノイズによる周辺機器の誤作動の可能性がある

基本情報

スタンダード機仕様
○足踏みタイプハイブリッド高周波溶着機(ビニール溶着・融着機)
 PLASEST・CANEST-5/5A型
○垂直足踏みタイプハイブリッド高周波溶着機(ビニール溶着・融着機)
 PLASEST・CANEST-05A型
〇バケットタイプハイブリッド高周波溶着機(ビニール溶着・融着機)
PLASEST・CANEST-5U型
〇レギュラータイプハイブリッド高周波溶着機(ビニール溶着・融着機)
PLASEST・CANEST-8A型
〇懸架式ハイブリッド高周波溶着機(ビニール溶着・融着機)
PLASEST・CANEST-8U型
〇前後スライドタイプハイブリッド高周波溶着機(ビニール溶着・融着機)
PLASEST・CANEST-7SD型
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
※その他オーダー機(別注機)についてはご相談ください

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 主な溶着実績
医療用バック、エアバック、ベッド(PVCフィルム、PUフィルム)、カーマット(ホットメルト)、キャンバストップ、ドアトリム、サンバイザーシート、ラベル、サンシェード
エンボス
救命胴衣、オイルフェンス、腕章、ワッペン、カードケース、通帳ケース、車検証入れ、ビーチボール、遊具(エアもの)PET容器、お守りケース、化粧ポーチ、パフ、工業用ベルト
辞書、手帳、ランドセル、デスクマット、筆箱ペンケース、箔押し、天チャック袋、包装袋
テントシート、カバー、オーニング、船舶、鞄、雑貨、エクステリア、自動車
ファニチャー、ロールスクリーン、間仕切り、旗、看板、のぼり、ゴルフネット、カーテン、シートシャッター
※詳しくはお問い合わせ又はカタログをご覧ください。


主な加工原料
塩ビ(PVC)ポリウレタン(PU)ポリエチレンテレフタラート(PET-A、PET-G、PET-GAG)オレフィン樹脂 ポリエチレン(PE)ポリプロピレン(PP)
エチレン酢酸ビニール(EVA)
※無料溶着テストを行います。お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
ご要望  必須
目的  必須
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

山本ビニター株式会社

プラスチック加工機の製品・サービス一覧(135件)を見る