◆混入異物トラブルに関するこんなお悩みに◆
・経験的に発生原因がわかる異物でも、根拠が示せないのですべて外部委託している。
・イレギュラーで発生するため、通常業務への影響や負担が大きい。
・適切な依頼先(検査委託先)選ぶのに時間かかる。
混入異物トラブル対応の過程で発生している様々なコスト。
自社で、すばやく一次対応(簡易検査)をすることで、費用や手間の削減につながります。
◆異物鑑定団(呈色試薬セット)特徴◆
1.「手軽に」「すばやく」混入異物を分類
試薬をつけて変化を見るだけ簡単操作。FT-IR等の機器不要で異物の簡易検査が可能。
また、機器分析では曖昧な結果になりがちな肉、植物片、骨、木片も簡便にスクリーニングができます。
2.毒物・劇物非該当。保管・管理の簡便化を実現
構成試薬はすべて調製済みで法規上の毒劇物には非該当となっています。
また、購入後すぐに使っていただけます。
3.e-ラーニングや資格試験で、技術的課題もサポート
実際に試薬を用いる実践型e-ラーニングプログラムや異物検査スペシャリスト検定の他、社内トレーニング用ツールも提供しています。
基本情報
◆構成内容◆
下記の6種類がセットになっています。(カッコ内は陽性となる例)
A.タンパク質判定試薬(肉、軟骨、卵、乳製品、大豆、麦類 など)
B.デンプン質判定試薬(米、麦、コーンスターチ、一部の紙類 など)
C.木化組織判定試薬(木の枝、割り箸、籾殻、一部の野菜 など)
D.植物繊維判定試薬(植物の葉、茎、根、一部の紙類 など)
E.骨組織判定試薬(骨片、卵殻、貝殻、一部の金属 など)
F.カタラーゼ判定試薬(未加熱の動物組織片 など )
容量:各試薬およそ25回分
使用期限:製造日より12か月
◆関連製品◆
異物検査トレーニング用試料セット
6種類の呈色試薬に対し陽性/陰性となる試料のセットです。
トレーニングや社内研修、日常の検査の陽性・陰性対照として活用いただけます。
異物鑑定団(血痕判別試薬)
パッケージや製品に付着した血液様の斑痕、シミについて、「血液かどうか」を判定する試薬のセットです。
目視できる斑痕に対する検査として警察の科学捜査研究所でも用いられている「ロイコマラカイトグリーン法」を採用しています。
価格情報 | 33,000円(税抜 30,000円) |
---|---|
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | ~ 1週間 |
用途/実績例 | ◆お客様の声◆ 今まで異物検査は外部委託していました。異物鑑定団を導入することでそれを内製化し、スピード化・コストダウンが図れて満足しています。(菓子メーカー) FT-IRの結果を補完する目的で活用しています。視覚的に訴えられるので、検査に詳しくないお客様に対しても、説明がしやすいと感じます。(飲料メーカー) 自作できる試薬ですが、管理が簡便で、必要な時にすぐ使える点がメリットです。本社だけでなく、各工場に常備することも検討しています。(調味料メーカー) |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
ビジョンバイオ株式会社