最終更新日:
2022-11-09 09:11:47.0
待ち時間を短縮し効率的な搬送を実現！自動車産業へ「VNP20」を導入した事例をご紹介！
中国の自動車都市にある大手自動車メーカーに対して、デジタル管理モデル
工場の構築に携わった事例をご紹介します。
ユーザー様はスマート製造に着目し、デジタルでスマートかつ洗練された
経営の実証工場を作ろうと構想しました。
当社は、ユーザー様と共にワークショップの工場物流を変革・改善し、
各種鉄パレの正確な差込、生産ラインの合わせた連携や入出庫管理との連動、
効率的かつ正確なマテハンなど、柔軟な生産管理を実現。
ビジョンナビロボティクスのRCSは、ユーザー様のWMSと連携し、WMSは
ロケーション管理及びバッチ管理を行い、生産計画に従い、RCSにタスクを送り、
無人フォークリフトを配車して材料をピックアップし、半製品エリア-スポット
溶接エリア-完成品保管エリア間の無人搬送を実現しました。
結果、ワークステーションでの待ち時間を短縮し効率的な搬送を実現しました。
【事例概要】
■業界：自動車産業
■導入製品
・RCS（ボットコントロールシステム）
・VNP 20カウンターバランス型AGF
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の事例概要】
＜ソリューション＞
■RCSから無人フォークリフトまで、柔軟性の高い物流自動化ソリューションを提供
■ビジョンナビロボティクスのRCSは、ユーザー様のWMSと連携
■無人フォークリフトVNP20
・車体側にセンシングモジュールを搭載
・無人フォークリフトのスマートセンシングを強化
・貨物をピック、また貨物を置く際にフォークリフトのアプローチの自動調整を実施
・440～1300mm（フォーク外側ピッチ）の範囲で自動フォークピッチ調整（爪幅調整）が可能
・効率的かつ安定的に稼働し、生産タクトとタイムリーに連携して材料の搬送・供給が可能
・ワークステーションでの待ち時間を短縮し、効率的な搬送を実現
＜プロジェクト実績＞
■材料搬送の効率と精度を効果的に向上させることができた
■RCSとWMSシステムを通じて、貨物情報とロケーション情報を知的管理
■生産タクトに合わせた貨物の搬送を実現することで、工場での柔軟な生産管理が
可能になった
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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