VMC Motion Technologies株式会社

統合ロボットシミュレータ

最終更新日: 2019-03-06 10:47:28.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

真に使えるシミュレータを目指したロボットシミュレータ!
当社では、産総研が開発する「Choreonoid(コレオノイド)」に
プロフェッショナルユースの物理エンジン「AGX Dynamics」を実装した
真に使えるシミュレータを目指したロボットシミュレータを取り扱っております。

本製品は、World Robot Summitプレ大会(2018年)
「トンネル事故災害対応・復旧チャレンジ」の競技シミュレータとしても
使用されています。

※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。

関連情報

統合ロボットシミュレータ
統合ロボットシミュレータ 製品画像
【機能】
■「Choreonoid(コレオノイド)」が有する機能
 ・ロボット幾何学・運動学・動力学や動作データに関する各種モデル計算
 ・ロボット状態や動作データを可視化・入力・編集する各種GUI
 ・ロボットモデルの動作振り付け機能 など
■「AGX Dynamics」が貢献する機能
 ・クローラモデルの精緻なシミュレーションと不整地踏破
 ・災害現場で必要な物体の破壊
 ・消火ホースを使った消火活動 など

※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。
シミュレータ開発ツール 物理エンジン「AGX Dynamics」
シミュレータ開発ツール 物理エンジン「AGX Dynamics」 製品画像
AGX DynamicsはC++のクラスライブラリで構成されています。

ユーザー側はC++だけでなく、SWIGによりC#、Pythonも使用可能、OSはWindows、Linuxをサポートしています。

衝突検知、ソルバー、グラフィックスなどの基本機能を有するCoreモジュール以外に、ユーザーの使用用途に応じたオプションモジュールを提供しています。

●軟弱地面モデル(AGX Terrain)
●ケーブル・ワイヤーモデル(AGX Cable / AGX Wire)
●油圧モデル(AGX Hydraulics)
●クローラーモデル(AGX Tracks)
●タイヤモデル(AGX Tire)
●粒子モデル(AGX Granular)
●Matlab/Simulinkインターフェース    他

API Documentation、User Manualなどのドキュメント類に加えて、物理シミュレータ構築を一から理解するためのチュートリアル、ユーザーそれぞれの使用用途で叩き台となりそうなデモサンプルを、PythonやC++で提供しており使用が可能です。
【モデルベース開発】物理エンジンを使う正確な運動シミュレーション
【モデルベース開発】物理エンジンを使う正確な運動シミュレーション 製品画像
【「AGX Dynamics」について】
AGX DynamicsはC++のクラスライブラリで構成されています。

ユーザー側インターフェースはC++だけでなく、C#、Pythonも使用可能。OSはWindows、Linuxをサポート。

衝突検知、ソルバー、グラフィックスなどの基本機能を有するCoreモジュールに、ユーザーの使用用途に応じたオプションモジュールを組み合わせて活用いただきます。

<オプションモジュール例>
●軟弱地面モデル
●ケーブル・ワイヤーモデル
●油圧モデル
●クローラーモデル
●タイヤモデル
●粒子モデル
●Matlab/Simulinkインターフェース

API Documentation、User Manualなどのドキュメント類に加えて、物理シミュレータ構築を一から理解するためのチュートリアル、ユーザーそれぞれの使用用途で叩き台となりそうなデモサンプルを提供。

【活用事例】
■ロボットによる作業環境再現
■モデルベース開発の一部(動力学シミュレーション部分)
■MATLAB/SIMULINKとの連成
■建設機械、土木作業現場の再現
土砂・土壌シミュレータ開発ツール「AGX土壌モデル」
土砂・土壌シミュレータ開発ツール「AGX土壌モデル」 製品画像
【商品詳細】
500以上のクラスライブラリを持つ、C++で記述されたプロフェッショナルユース物理エンジン「AGX Dynamics」ライブラリから、AGX Core、AGX Terrain、AGX Granularの3モジュールを使用したセットアップです。

AGX Dynamicsライブラリには、土壌モデル以外にもバックホウ、ブルドーザーなどのマルチボディの機構解析、クローラーモデル、油圧モデルなど、さまざまな物理シミュレーションを可能にするオプションが用意されており、ユーザーの目的に応じたシミュレータ構築を可能にするツールを提供しています。
【協調ロボットの安全評価】動力学シミュレータでコスト削減!
【協調ロボットの安全評価】動力学シミュレータでコスト削減! 製品画像
汎用ソフトウェアの提供ではなく、ユーザーそれぞれのカスタムのシミュレータを構築するためのツールやシステム構築全般の技術コンサルティング、必要に応じてシステム開発の受託も行っています。

開発はUnityなどのゲームエンジンや、Python、C++などプログラミング言語を使って行います。

ユーザーの既存のシステム、ソフトウェアへの実装も可能で、この場合には物理エンジン「AGX Dynamics」のライブラリ使用ライセンスを提供します。(必要に応じて技術コンサルティング、実装受託を行います)

ユーザーの目的、リソースに応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。
【ケーブルの動力学シミュレーション】物理エンジンライブラリ
【ケーブルの動力学シミュレーション】物理エンジンライブラリ 製品画像
【商品概要】
- Algoryx Simulation AB社(スウェーデン)が開発する統合シミュレータ開発環境
- 物理エンジンライブラリ(ビューアー内蔵)、オブジェクト指向型プログラミング言語によるインターフェース
- 物理エンジンライブラリは、C++で書かれた500以上のクラスライブラリで構成
- ワイヤー、ケーブル、変形地面、粒子、油圧、水力学、パワートレインなどのユーザーの使用環境に合ったオプションモジュールを提供

【活用方法】
シミュレーション構築は、C++、Python等の言語でインタフェースを用意し、内蔵のビューア、またはユーザー独自のシステムに実装して使用することが可能です。

Unity、Unreal Engineのプラグインを提供しており、ゲームエンジン環境でGUIやスクリプティングを用いたシミュレーション開発も可能です。

【サポート】
ユーザー自身での環境構築を行う方には、実装のサポートを提供します。(日本語対応)
シミュレーションの初期環境構築、設定を委託したいユーザーへは、準委任、受託の形で当社での開発も可能です。
リモートでも”研究・開発”を止めない!物理シミュレータ活用術
リモートでも”研究・開発”を止めない!物理シミュレータ活用術 製品画像
最近の物理シミュレータに関連する技術のトレンドは

1. 物理挙動の計算や、モデル化を担う物理エンジンに、本来のゲーム用だけでなく、エンジニアリング用途の適したものが出てきた
2. 3次元CADソフトの普及で、実機から物理モデルへ変換するハードルが下がった
3. ゲームエンジン(UnityやUnrealEngineなど)の活用が、ゲームだけでなくエンジニアリング用途へも広がる流れがあり、エンジニアリング用途で使える機能やプラグインの開発が進み、シミュレータ開発プラットフォームとして活用できるようになっている

といったところが、関係すると思います。

当社では、シミュレータ企画から関連ツールの販売・サポート、モデル化の技術コンサルティングなど、物理シミュレータ構築に関係するさまざまなサービスを提供しています。

ユーザーそれぞれが必要な物理シミュレータ構築をお手伝いします。
【建機設計に活用】建機作業・土壌のバーチャルシミュレーション技術
【建機設計に活用】建機作業・土壌のバーチャルシミュレーション技術 製品画像
「AGX Dynamics」はシミュレータ構築のための開発ツールです。

建機、土壌だけでなく、ロボット、クレーンなど幅広い分野で活用されていますが、その中で、土壌のコンピュータシミュレーションは、新しい技術で、現在、大手建機メーカーや国立研究所・大学等で先行開発や研究での活用が始まっています。

この開発ツールは、ユーザー自身でシミュレータを構築できる高い汎用性を持っています。

一方で、ユーザー側に相応のスキル、工数を要求します。一般のCAEツールの価格帯に属し、お手軽ツールではないかもしれません。

しかし私たちは、バーチャル上に、信頼できる建機や環境モデルを再現することは、将来にわたりさまざまなメリットを生むと信じています。

当社では、ユーザーが本当に使えるシミュレータツール構築のため、コンサルティングサービスも提供しています。

こんなことに使えるのでは、というアイディアありましたらお問合せください。

実現の可否可能性や費用感、開発規模間など、弊方の知見をもとにアドバイスさせていただきます。
リアルな物理ベースのデジタルツイン環境【物理シミュレーション】
リアルな物理ベースのデジタルツイン環境【物理シミュレーション】 製品画像
★一般的なデジタルツインとの違い★
●バーチャル空間にあるモノ(モデル)が、見た目のビジュアルモデルだけでなく、物理モデルを持ち、形状だけでなく、質量や慣性といった物理特性を持つ
●バーチャル空間内のモデルは物理モデルとバーチャルモデルから構成され、物理計算には物理モデルを使用し、ビジュアルモデルは物理モデルに追従して動く。
●バーチャルモデルは通信された過去の動作履歴情報をもとに動くのではなく、バーチャル空間内で再現された物理法則のもと運動する物理いモデルに追従して動く
●これにより、例えば製造ラインの構成やロボットの配置を変更する、など、過去のデータが無いものであってもバーチャル空間内で再現しシミュレーションすることができ、未来を予測するデジタルツインが実現できる

★鍵となる技術★
●【物理演算の正確性、パフォーマンス】物理演算ライブラリ(物理エンジン)
●【グラフィックス性能】シミュレーション開発環境

★活用分野★
●工場、製造・生産設備
●土木施工現場
●宇宙、深海、災害現場等のアクセス困難エリア

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