日本ウォーターズ株式会社

イオンモビリティーQTof [Vion IMS QTof]

最終更新日: 2022-12-26 10:24:57.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

分解能を超越して
Vion IMS QTof は、研究用途に特化していたイオンモビリティー質量分析法を汎用化します。
イオンモビリティー分離により各ピークのスペクトル純度が向上し、シンプルに対象データが解析しやすくなります。
分析対象を確実に検出、同定、定量することによって、分析法開発の期間が短縮され、サンプルスループットも向上します。

関連情報

イオンモビリティー高分解能質量分析計 (QToF)
イオンモビリティー高分解能質量分析計 (QToF) 製品画像
[明確性 - データ解析の簡易化]
イオンモビリティー選択性を利用してスペクトルを迅速に精査し共溶出化合物やバックグラウンド干渉の影響を減らすことができます。そのため信頼性をもって化合物の特性解析を実行できます。

[分析対象となる成分の同定および定量の信頼性を向上]
CCSデータの収集/処理能力により、データの信頼性が今までにないほど高まります。クロマトグラフィーの保持時間に拠らない化合物固有のCCS値が得られ、分析対象となるピークに対し信頼性の高い同定を行うことができ、偽陽性や偽陰性のリスクを軽減できます。標準試料の分析によって保持時間が確認できていない場合でも、理論上の精密質量とCCSライブラリーの値を用いることで、未知の予測不能な構成物質を同定することもできます。

[必要なデータのすべてを1回の測定で取得]
MS(E)は、閾値または、化合物情報などの設定を行うことなくデータをシンプルに取得するデータ取得モードです。これにより、1回の測定で、サンプル構成成分を網羅的に、分子関連イオンとフラグメントイオンの情報を同時に取得できます。
UNIFIバイオ医薬品プラットホームソリューション
UNIFIバイオ医薬品プラットホームソリューション 製品画像
バイオ医薬品プラットホームには次のものが含まれます。
[ACQUITY UPLC H-Class Bio システム]生体試料に不活性な流路とクオータナリー(4液)送液システムに特徴づけられ、高分離で自由度の高いバイオセパレーションを実現します。
[PST, PrST and GSTカラム]生体分子の特性に基づく高い選択性を持つよう設計されたカラムです。
[Xevo G2 TofまたはVion IMS QTof]高感度な精密質量による定量および定性測定が可能なベンチトップ質量分析計です。Vion IMS QTofではイオンモビリティー分離機能も使用可能です。
[UNIFI 科学情報システム] GxPラボでの分析にも適合した装置制御、データ解析、報告書作成のための包括的なデータプラットホームです。
[GlycoBase3+データベース] NIBRTと共同で開発された、バイオ医薬品に関連する糖鎖構造のライブラリーです。
[バイオ医薬品分析向けの分析用スタンダードおよび試薬] SECおよび遊離糖鎖分離の較正用試薬、インタクト質量分析、ペプチドマッピングおよび遊離糖鎖解析のための標準品です。

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