日本ウォーターズ株式会社

窒素キャリアガスを用いた高感度 GC/MS 分析

最終更新日: 2020-05-14 13:03:18.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

GC-MSのヘリウムガス供給不足を解決する代替技術『APGC(大気圧ガスクロマトグラフィー)』
~ヘリウムガス供給不足を解決する今後の代替キャリアガスでの分析とは~

GC/MS の EI イオン化法を用いたシステムは、キャリアガスとしてヘリウムガスが主に用いられていますが、昨今、ヘリウムガス不足が深刻化し、安定的な入手が困難な状況が続いています。そのため、感度は確保しながらも代替ガスを検討する必要性が高まっています。

そのヘリウムの代替ガスとして、EI 法の場合、水素ガスや窒素ガスがありますが、従来水素ガスは安全性の問題やスペクトルパターンへの懸念、窒素ガスはイオン化効率低下により1/10程度の感度損失が起こるため課題がありました。

そこで、EI 法に変わる APGC イオン化法を選択することで、窒素キャリアガスを用いても高感度分析が可能となります。

APGCはLC-MSで実績のあるAPCI(大気圧化学イオン化)法をベースにした技術で、窒素ガス存在下でも高いイオン化効率と、フラグメンテーションをほとんど起こさないソフトなイオン化である点が特長です。

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