水素重水素交換(HDX)または水素- 重水素交換質量分析法(HDX-MS)は、タンパク質の動態およびタンパク質のコンフォメーションの変化についての知見を得るうえで有用な分析方法であることが知られています。
HDX 分析を行なうには、0℃でクロマトグラフィーによる迅速分離を行うことが可能でかつ、重水素標識した微量のタンパク質およびペプチドの質量を正確に測定することができるLC/MS システムが必要になります。
UPLC(R) 分離テクノロジーおよび高分解能MS を用いてHDX 分析を行うことで、微細なコンフォメーションの変化を明らかにし、ペプチドレベルでこのような変化が起こった位置を決定することが可能になります。
【ウォーターズのソリューション】
○nanoACQUITY UPLC(R) HDX テクノロジー搭載システム
○Xevo(R) QTof MS
○ProteinLynx Global SERVER (TM) ソフトウェア
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基本情報
【特徴】
○インタクトプロテインおよび
ペプチドのHDX 分析を可能にしたHDX ワークフロー
○頑健性を保ったオンラインペプシン消化
○0℃での再現性のある迅速UPLC 分離
○MSE およびPLGS によるペプシン消化ペプチドの正確な同定
○自動化された HDX データ処理
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