日本ウォーターズ株式会社

移動相を用いたペプチドマッピングおよび低分子量タンパク質の分離

最終更新日: 2016-01-13 09:47:37.0
ギ酸を用いたペプチドマッピングはESI-MSでより高感度な検出が可能です

TFAの代わりにギ酸を用いたペプチドマッピングはESI-MSでより高感度な検出を可能にします。CSH130 C18はどちらの酸性モディファイアーを使用しても卓越した性能を示すため、LC/MSベースのペプチドマッピングに最適です。
エノラーゼトリプシン消化物のギ酸移動相を用いたLC/MS分析では、CSH130 C18、1.7μmカラムは同じ粒子径の一般的な全多孔性または表面多孔性C18カラムと比べて30%高いピークキャパシティが得られました。
さらに高分子量ペプチドと低分子量タンパク質の分析結果から、ポアサイズが130ÅのCSH130 C18カラムが分子量10kDa程度のポリペプチドまでの分離にも適していることが実証されました。

【アプリケーションの利点】
○他のC18 カラムと比較して高いピークキャパシティと独自の選択性
○ギ酸およびESI-MSとの適合性
○約10 kDaまでの分析種に対する高い分離能
○CSH130 C18 はシトクロムc のトリプシン消化物でQC 試験済

詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

基本情報

【ウォーターズのソリューション】
○ACQUITY UPLC(R) H-Class Bio システム
○Xevo(R) G2 Q-Tof(TM) 質量分析計
○ACQUITY UPLC CSH130 C18、1.7 μmカラム
○Mass PREP(TM) エノラーゼ消化物スタンダード

●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

価格情報 お問い合わせ下さい。
納期 お問い合わせください
※ お問い合わせ下さい。
用途/実績例 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
ご要望  必須
目的  必須
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

日本ウォーターズ株式会社

製品・サービス一覧(87件)を見る