クロマトグラフィー性能、検出限界、データの質が向上
ACQUITY UPLC蛍光(FLR)検出器は、蛍光ベースのアプリケーションで高い感度と選択性を実現し、UPLC テクノロジーの適用範囲が、多環芳香族炭化水素 (PAH)、乱用薬物、ビタミンなど、蛍光やリン光のような化学発光の特性を持つ成分にまで広がります。HPLC 蛍光メソッドを UPLC に移管することで、感度を損なうことなくスループットが向上します。
基本情報
特長
・効率的な積分アルゴリズム、最大 80 Hz のサンプリングレート、各フィルター時定数の個別最適化により、正確で再現可能な積分結果を容易に入手
・フレキシブルな 2D ・ 3D スキャン機能により、最大波長を迅速に判別
直感的なソフトウェアインターフェースおよび診断ツールにより、検出器の最適動作を保証
・低容量 (2 μL 未満) かつ軸方向照射型のフローセル設計により、光の吸収量および感度が向上
・高度な光学設計により光スループットが最大になり、光の散乱が低減し、S/N 比が向上
・高速データ処理 (最大 80 Hz) および各フィルター時定数の個別最適化により、UPLC 分離に特有の、幅が狭くシャープなピークの全般的な特性評価が可能
・2D、3D、オンザフライスペクトルスキャンの多彩な検出モード - 最適波長を迅速に判断し、蛍光検出メソッド開発に必要な時間を大幅に短縮
・直感的に操作可能なシステムコンソールで、簡単な手順で装置パラメーターを制御しシステムを容易に制御することが可能
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ACQUITY UPLC 蛍光 (FLR) 検出器は、UPLC/UHPLC 向けに最適化した高感度の多波長蛍光検出器です。 ・革新的なフローセル設計、低ノイズのエレクトロニクス技術、高速データ処理技術を採用 ・高度な光学的設計により光の散乱を抑え、最大の光スループットおよび最適な S/N 比を実現 ・低容量フローセルのため吸光を検出しやすく、感度が向上 |
お問い合わせ
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