UV/Vis レスポンスが無いか少ない場合、分析対象物の絶対量が不足している場合、または質量分析計でうまくイオン化されない場合、ACQUITY UPLC ELS検出器を ACQUITY UPLC システムで使用すると、1回の測定でより多くの成分(糖類、トリグリセリド、リン脂質、抗生物質、天然物など)を分析できます。
サンプル数の多いラボやオープンアクセスを必要とする環境、多数の成分を迅速にスクリーニングするようなラボに最適です。ACQUITY UPLC エバポレイト光散乱(ELS)検出器は積み重ね可能で保守が容易で、長いランプ寿命が特徴です。
基本情報
特長
◾サンプル内のすべての成分を検出できるように、MS など他の検出法と共に使用すると効果的です。
◾温度に依存する分子の測定では、ネブライザおよび脱溶媒プロセスでコントロールを行うことにより、再現性と信頼性の高い結果を得ることができます。
◾広い流量範囲においてUPLC パフォーマンスを生かすために、高いデータ速度を使用することができます。
◾1 台のネブライザが流量範囲全体に対応しているため、シンプルな設定で、最大のパフォーマンスが得られます。
◾位置調整が不要なランプは交換しやすく、最大限の動作時間が得られます。
◾最高 80Hz のデータ速度によって、ピークの同定性能が向上し、定量的な結果の信頼性が高まります。
◾ガス圧の低下が検出されると、シグナルが送信され、LC ランプの「流液が停止」します。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | お問い合わせください。 |
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