ビカ・ジャパン株式会社

【標準温度計】タイプS熱電対 CTP9000

最終更新日: 2024-12-02 10:52:06.0
セラミック製シース、温度範囲は 0 ... +1600 °C、高安定性、低ドリフト、長寿命のタイプS熱電対式の温度計

CTP9000はタイプS熱電対を使用した標準温度計です。

<プローブ基本仕様>
・温度レンジ: 0~+1300 °C または 1600℃
・シース材質:セラミック C799
・冷接点付/なし

基本情報

WIKAの基準温度計は工業ラボでの使用に適しています。WIKAの温度校正バスやドライウェル校正器との組み合わせにより、簡単に比較校正を行うことができます。

特に、全長の短いプローブの校正を行う際は外部基準温度計を使用することを推奨します。温度校正器内には温度勾配が発生しており、校正器と校正対象機器のセンサ高さを一致させることにより、測定不確かさを最小化することができます。
高精度での温度測定を行うために、マルチチャンネルに対応した多機能高精度温度計CTR3000が適しています。

これらのソリューションを用いて温度校正システムを構築することにより、基準器と校正対象機器の温度を一定にすることが可能です。

校正を行う場合、標準温度計と被試験プローブを同一の温度条件で等しく置く必要があります。校正温度が安定に到達すると、ただちに出力値が測定され(抵抗値、起電力など)、標準器との比較校正を行います。
比較校正を用いることで、温度条件の差異を無視することができるため、測定の不確かさを小さくすることができます。

価格情報 仕様により価格は変動します。
価格帯 10万円 ~ 50万円
納期 お問い合わせください
※ ご注文後1~2か月
型番・ブランド名 タイプS熱電対 CTP9000
用途/実績例 正確な測定が求められる基準温度計用途(温度範囲:-200 ... +450 °C)
精密機器への温度計測
温度測定のテスト、調整、校正
製造工場や校正室の機器
ドライウェル、液曹校正器等における比較校正、チューブ校正
等様々な用途にてご使用頂いております。

お問い合わせ

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