ニュース一覧
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Wincomm: 環境に配慮したSDGs(持続可能な開発目標)へ積極的に取り組む
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommでは現在、全社をあげて環境保護と持続可能なオペレーションに取り組んでおります。 世界的に人口が増加の一途をたどる中、水資源や下水道等の需要は益々増加し、農業分野ではシステムの最適化や循環型のエコシステムの創造も重要な課題となって参りました。 国連でもSDGsへの具合的なアクションを示しており、その取り組みにはIT化も欠かせない1つの要素となります。Wincommでも持続可能な革新技術を活用したシステム実績もありますので、SDGsへも貢献できるように日々励んでおります。
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スマート衛生制御用コントローラとして完全防塵・防水ステンレス筐体のパネルPC『WTPシリーズ』がIntel Market Ready Solutionで紹介される
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、スマート衛生制御用コントローラとして完全防塵・防水ステンレス筐体のパネルPC『WTPシリーズ』がIntel Market Ready Solutionで紹介されました。 完全防塵・防水パネルPC『WTPシリーズ』は、全面がステンレス筐体で製作されているため、菌の繁殖を抑える効果があり、完全な防塵・防水のため、アルコール消毒が可能なだけでなく、本体を丸洗いすることが可能ですので、衛生面でも優れた製品となっております。 『WTPシリーズ』では現在、IP66(標準)/IP69K(投影型静電容量タッチパネル(PCAP)版のオプション時)に適合しており、画面サイズは10", 15", 19", 21.5"/24"フルHD版の5サイズをリリースしております。
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Computex 2019でもSmart EMRソリューションを発表-Intel社公認のMarket Ready Solutionでも紹介
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、Intel社公認のSmart EMR Solutionを発表し、同社のIntel Market Ready Solutionにも紹介されました。本ソリューションでは、Medicine 4.0(第4次医療革命)のIoTトレンドに則してUSB3.0でのデバイス接続を実現し、MXMモジュールの高性能グラフィック・カードも搭載可能とすることで、EMR(Electronic Medical Records: 電子医療記録)の精度も劇的に向上し、医療従事者の作業効率化と患者管理の最適化も実現可能となります。
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Wincommでは、環境保護への配慮もテーマとして2018年初頭から取り組んでおりましたが、2018年12月に正式に環境マネジメントシステム『ISO14001: 2015年版』を取得致しました。
国際標準化機構『ISO』では、品質マネジメントシステム等の各種国際標準を制定しておりますが、ISO14001は環境負荷を減らす仕組みを持っているかどうか等を評価・認証するために制定された基準となります。昨今、地球温暖化による生態系の変化と人類への影響など、環境問題が叫ばれる中、企業としても環境保護へ積極的な取り組みが必須となってきております。 Wincommでは、環境政策について以下のスローガンを掲げております。 1.技術革新に注力して、資源の永続性を維持する 2.環境保護法を遵守し、汚染の予防を図る 3.環境改善を持続し、永続的な経営を確保する 4.環境管理を徹底し、社会的な責任を果たす
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Wincommでは2018年6月に実施された「台湾Best Choice」で21.5型新筐体の『WMP-22G(ファンレス・モデル)』が金賞を受賞。台湾貿易センター主催の大阪での製品発表会で、関連製品の展示と講演をさせて頂きました。
「台湾Best Choice」の選考は、台湾で最大のコンピュータ展示会である「Computex Taipei」の時期に合わせて実施されますが、地場産業の育成のために国際的な専門家を招いて、開発能力、設計、品質、販売及び製造の五大項目から評価される賞となります。 今回の発表会では医療製品を主体とした内容となりますが、Wincommでは10年以上に渡り、医療用電気機器の国際規格『60601-1』を取得したコンピュータ製品の設計・製造に携わっている関係で台湾貿易センターから招待されました。 Wincommは産業用のコンピュータ製品を手掛けるメーカーとなりますが、医療機器にも応用される製品を取り扱っていることで、一般の品質保証システムである「ISO-9001」だけでなく、更に厳しい医療機器の品質保証システムでる「ISO-13485」も2012年から認証を受けておりますので、医療機器メーカーとしても一定の品質基準を満たした企業となります。
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Wincommではこの度、一般品質保証基準の最新版『ISO 9001: 2015版』と医療機器向けの品質保証基準の最新版『ISO 13485: 2016版』に更新致しました。
一般品質保証基準の『ISO 9001』とは、「製品の設計・開発、製造、保守サービスなどで一定の品質を満たした製品を、安定して供給する仕組みを示す基準」ですが、『ISO 13485』は、この基準から医療機器の安全性や品質を確保するのに必要な要求事項が追加された内容となり、より厳しい基準となります。本年5月から世界的な認証機関である『TUV Nord』の監査を得て、上述の管理規準に適合していることを正式に認定されました。 国際標準化機構(ISO)はご存知の通り、国際的な工業規格を策定する団体であり、Wincommは医療機器メーカーではありませんが、医療機器としても利用されるコンピュータの設計・製造業者となりますので、医療機器としての品質管理基準も満たす必要があると考えて、2012年から『ISO 13485』も取得してきております。
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Wincomm製品Taiwan Excellence Award 2017も受賞-設計革新力が高評価
Wincomm製品は、「Taiwan Excellence Award 2016」でも受賞しましたが、2017年も3機種で受賞しました。製品別では、IP66対応完全防塵・防水のステンレス筐体・21.5インチ・ファンレス・パネルPC『WTP-9A66-22』、医療用国際規格取得済の21.5インチ・ファンレス・パネルPC『WMP-22A』、15インチ・屋外設置向けの高輝度・高範囲動作温度対応のパネルPC『WTP-8B66-15O』となります。 「Taiwan Excellence Award」は、台湾の対外貿易協会が国際的な専門家を招いて、開発能力、設計、品質、販売及び製造の五大項目から評価される賞となります。今回は、全出展1,180品目の中からWincomm 製品が3品目で「精品賞」を受賞しました。2年連続で研究開発部門の実力と厳格な品質管理が評価されましたことは間違いないと考えますが、ひとえにお客様からのお声を真摯に受け止め、不断の努力を重ねたことで、より高度な開発レベルに到達し、品質及び開発能力を高められたことと考えております。
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水深1mに30分間浸水しても有害な影響を受けないIP67対応の完全防塵・防水タッチパネル・シリーズをリリース
Wincommの防水パネルPCシリーズの『WTP-9A66-22』は、2016年のCOMPUTEXで国際的な設計大賞である『Computex 2016 d& i award』を受賞致しましたが、高圧洗浄可能なIP66規格から更に技術を高め、『高温、高水圧、スチームジェット洗浄の環境下でも有害な影響を受けない』規格である『IP69K』への適合も実現しておりますが、今回は更に『水深1mに30分間浸水しても有害な影響を受けない』規格である『IP67』にも適合した製品もリリース致しました。 現在、高圧洗浄可能な標準モデルの『IP66適合製品』や高温スチームジェット洗浄も可能な『IP69K適合製品』は、主に食品工場などの生産ラインでご利用されておりますが、『IP67』の規格は『水深1mに30分間浸水しても有害な影響を受けない』規格であるため、更に用途を広げることが可能となります。
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Wincommの『WTP-9A66-22』と『WMP-249』が『COMPUTEX 2016 d & i Award』を受賞
Wincommは産業用コンピュータの分野で長年の実績があり、特に熱処理技術では高い評価を受けており、2015年にはIP66対応の完全防塵・防水ステンレス筐体の19インチ・モデル『WTP-9A66-19』が『台湾の国家金質奨: Best Choice Golden Award』を受賞し、本年のCOMPUTEXでは同系列の22インチ・モデルある『WTP-9A66-22』が国際的な設計大賞である『Computex 2016 d& i award』を受賞致しました。今回、同時に受賞したもう1つの製品は『WMP-249』となりますが、本製品は医療用国際規格である『60601の第3版』取得している製品となり、同様にファンレスで24型(フルHD解像度)の液晶パネルと静電容量マルチ・タッチパネルが標準搭載されたタッチパネルPCとなります。『無縫手術』が求められる近年では、画面の大型化が更に求められており、24インチの液晶パネルを採用しています。