Wincommジャパン株式会社

手術室や医療機器用PCの安全規格対策 一覧

手術室や医療機器用PCの安全規格対策
手術室や医療機器等に使用するコンピュータ(PC)は一般家庭用とは異なり、厳しい医用電気機器の安全規格『60601-1等』に適合されている必要があります。
通常の一般家庭用PCでは医療規格を取得されておりませんので、手術室や医療機器等に使用する場合は追加の対策が必要となりますし、外付けの追加対策は困難な場合も多々あります。
Wincommの医療用『液晶一体型タッチパネルPC等』は当該医療規格を取得しておりますので、そのまま手術室や医療機器向けにご利用頂くことが可能となり、抗菌プラスチック筐体も採用しております。
また、医療機器には心電図、細動除去器やMRI等、高電圧の機器が多数ありますので、これらの機器に接続する場合は双方で影響を与えない工夫が必要となります。Wincommの医療用PCでは4kVで絶縁されたオプションのI/Oボードも用意しておりますので安全に接続が可能となります。
加えまして、Wincomm台湾本社はコンピュータ・メーカーではありますが、医療機器品質保証の国際規格である『ISO-13485』も取得しておりますので、医療機器メーカーとしての品質基準も満たしている企業となります。