『cynapse』はIO-Linkインターフェースを介して接続されたセンサーモジュールを減速機に統合することにより、温度、振動、稼働時間、加速度および製品固有の情報を呼び出すことができる、革新的なIO-Link対応スマート減速機です。
このスマート減速機は、温度を測定して温度上昇を報告し、振動を検出し稼働時間をカウントします。また、それらの使用に関する全ての事象を保存し文書化するため、減速機の予防保全やギア損傷の最小化、機械のダウンタイム防止に関連する様々なデータを体系的に受け取ることができます。
デザイン、サイズ、外形は従来のWITTENSTEIN 減速機シリーズと変わらないため、既存のドライブソリューションを変更することなく、簡単に統合可能です。
【特長】
・同じ取り付けスペースで、より多くの機能を活用可能
・減速機の状態に関する様々な情報を入手可能
・追加のセンサーを設置することなく、重要な情報を入手可能
基本情報
◆製品の識別
デジタル銘板は、お持ちのコンポーネントを識別するための関連データを提供します。
◆データロガー
温度、振動、取り付け位置および加速度等のデータは、コンポーネントのライフサイクル全体を通して収集および保存されます。
◆閾値監視
所定または個別の閾値に基づいて、センサー値を簡単に監視できます。閾値を超えるとすぐに通知されます。
価格情報 | 詳細はお問い合わせください。 |
---|---|
納期 |
お問い合わせください
※ お気軽にお問い合わせください。 |
用途/実績例 | 装置のモニタリング、データ収集など |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
ヴィッテンシュタイン株式会社