株式会社吉田SKT

テフロン(TM)ふっ素樹脂加工の品質管理「技術資料」

最終更新日: 2024-03-09 19:57:43.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2021/04/30
当社の加工は、品質検査を経てお客様のお手元にお届けいたします。 代表的な加工膜検査方法をご紹介いたします。
【出荷時検査の種類と方法】

■製品検査
 打合せ事項及びご注文書通りであるかを図面や個別仕様をもとに
 確認を行います。
■塗膜外観検
 加工塗膜を拡散昼光の下で目視により観察します。
 原則として、膨れ、割れ、はがれ(層間剥離含む)、
 素地露出、すけが発見された場合を不合格とします。
■膜厚測定検査
 膜厚とは、素地板及びその上に乗せた標準板を基準にして
 調整した膜厚計を用いて測定した加工塗膜の厚さのことをいいます。
 測定対象部に膜厚計の測定極を密着させて、
 膜厚計の目盛を読み取り記録します。
■膜厚計の種類 
 電磁式膜厚計
 渦電流式膜厚計

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