2023年05月23日
株式会社吉田SKT
プラスチックは、軽量で成形しやすいため、さまざまな設備部品に採用されます。 一方で、金属と異なり熱に弱く、加熱を伴う加工の場合手段が制限されます。 プラスチックへの表面処理は、表面特性の改善に役立ちます。 詳しくは製品ページをご確認ください。
プラスチックの表面処理で改善できることをご紹介します。
『スーパーアロイコーティング』は、プラスチック、ゴムなどの柔らかい基材や、 アルミニウムなどの軽金属、薄板の表面をHv硬度600以上の合金で覆い、 その上柔軟性も有するコーティングシステムです。 【特長】 ■非粘着凸面コーティング ■Hv硬度600の合金被膜 ■優れた機械強度と耐久性 ■接触物への傷つきを抑制 ■様々な材質に加工可能 【ラインアップ】 ■プラスチック、ゴム加工シリーズ ・シリコーン系(処理温度RT~80℃) ・ふっ素系(処理温度130~180℃) ■耐熱基材加工シリーズ ・ふっ素系(処理温度300~400℃) 『ウレタンコーティング』は、 耐摩耗性・防音性に優れ、液体・気体を除く、 どんな素材にも加工ができる常温硬化タイプのコーティング材です。 【特長】 ■耐磨耗・防音性に優れる ■加工場所を選ばない ■素材や機器をコーティングで守る ■常温で硬化するため素材を選ばない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。