拡大するBEMS・BAS市場の現状を把握するとともに市場の将来性を予測。
■ポイント
・BEMS・BAS市場は首都圏で続く大規模再開発案件などを背景に需要が拡大、市場の金額規模は大型案件に牽引されて拡大基調で推移
・大型案件ではビルマルチ空調とセントラル空調を併用する物件が多く、ビルマルチ空調が増えるもBEMS・BAS需要は旺盛
・計装メーカーはローカル機器までカバーし、総合力で信頼を得て実績を確保。BEMS・BASの計装メーカーへの集中度高まる
・電機メーカー、ICTメーカー、ゼネコン、サブコンはシステムのクラウド化を進め、ソリューション力でビル総合マネジメントへ展開
・クラウド利用はエネルギー以外のメニューに拡大。中小ビルを中心に需要喚起を図るも需要の本格化はこれから
・BASは広義のIoT。AIのビル分野での技術の進展とそれに基づくビルの好適なマネジメントの実現にはまだ時間が必要
・新築需要は2020年の東京オリンピック以降、2025年度頃までは活況。それ以降はリニューアルが需要の中心へ
発刊日:2019/07/29 体裁:A4 / 213頁 定価:150,000円(税別)
基本情報
■構成
第1章 BEMS・BAS市場の現状
第2章 有力参入及び関連企業の実態と戦略分析
第3章 BEMS・BAS市場の将来展望
発刊日:2019/07/29 体裁:A4 / 213頁 定価:150,000円(税別)
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