2020年から2022年頃に掛けて世界の通信事業者が相次いで商用サービスを開始するのに合わせ端末メーカーも5G対応スマートフォンを導入予定である。一方で米中貿易摩擦の影響で移動体通信市場に於けるサプライチェーンは大きな影響を受けており特に華為技術(中国)の問題は大きな影を落としている。5Gの基本線となる移動体通信市場の動向について纏めた。対象市場の日本、米国、中国、EUを中心に大手通信事業者の動向、大手端末メーカーの動向に注視。
■ポイント
●2020年より商用サービスが本格化する第5世代移動体通信サービスは高速・大容量化、ネットワークの強靭化・少遅延、多頻度・多数同時接続に対応することで既存の4G・LTEと比較して様々な産業分野での活用が期待出来、新たな社会インフラとしての注目度が急速に高まっている。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせて通信事業者各社が準備を進めている事も追い風になっている。5GはIoT、自動運転に加え、少子高齢化・地方活性化といった社会問題への解決策の一つとしての期待も高まっている。
発刊日:2019/08/09 体裁:A4/171頁 定価:180,000円(税別)
基本情報
■構成
第1章 5G概要
第2章 5G国内市場動向
第3章 5G世界市場動向
第4章 5Gスマートフォン市場動向
発刊日:2019/08/09 体裁:A4 / 171頁 定価:180,000円(税別)
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