デマンドレスポンス(DR)とバーチャルパワープラント(VPP)を実現するためには、これらのリソースを有効に活用するためのアグリゲーターが必要であり、エネルギーリソースアグリゲーションビジネス(Energy Resource Aggregation Business:ERAB)が注目され、国による補助事業(実証試験)も進められている。本調査資料ではERABを展開する有力事業者の現状を分析し、電力システム改革が進む2030年までのERAB市場の将来を展望した。
■ポイント
●DR、VPPを実現するERAB事業について、以下の分析を行なって将来の市場規模を推定している。
・参入事業者別の分析:一般送配電事業者、小売電気事業者、システム提供事業者、ERAB事業者
・エネルギーリソース別の分析:住宅用蓄電池、施設用蓄電池、産業用蓄電池、V2X、空調・照明・給湯、工場操業、自家発・コージェネ
・市場別の特徴分析:容量市場、需給調整市場、その他の調整力
発刊日:2019/09/27 体裁:A4 / 242頁 定価:150,000円(税別)
基本情報
■構成
第1章 ERAB事業の現状
第2章 有力事業者の取り組みと戦略分析
第3章 ERAB事業の将来展望
発刊日:2019/09/27 体裁:A4 / 242頁 定価:150,000円(税別)
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