昨今、食農×IT(フードテック)による新たなビジネスが続々と登場し、利便性を追求するだけでなく、食農にまつわる様々な課題解決に貢献することが期待されている。
矢野経済研究所においてもIoTやAIを活用したスマート農業を始め、機能性農産物の開発やフードロス問題、代替肉ビジネスなど話題の市場をレポート化してきた。食の安全・安心についても従来の食品分析サービスや検査キット市場に加えて、IT化が進む検査装置・システム市場に着目。なかでも非破壊検査装置は食の安全・安心を守るだけでなく、製造・加工現場の人手不足解消に貢献し、食品の高付加価値化にも一役買っている。
そこで、本調査レポートでは、食品分野(加工食品・農産物)における非破壊検査装置・システムの需要及び開発動向をまとめ、現状の課題を明らかにするとともに今後の方向性を展望する。
■ポイント
●食品検査の自動化と食品の高付加価値化に貢献する最新機器・システム市場
●目視検査を代替する外観検査装置市場は技術開発&新規参入が活発化
●X線検査装置は海外市場開拓で躍進
発刊日:2020/09/29 体裁:A4/329頁 定価:250,000円(税別)
基本情報
■構成
第1章 食品向け非破壊検査関連のトピックス
第2章 食品向け非破壊検査装置の市場動向
第3章 食品向け非破壊検査装置の需要動向(実需者調査)
第4章 参入企業の個別動向
発刊日:2020/09/29 体裁:A4 / 329頁 定価:250,000円(税別)
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 詳細はお問い合わせください |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社矢野経済研究所