ベルリン/ハンブルグ:2018年10月4日水曜日、待ちに待った瞬間が訪れました。フンボルト博物館 (ベルリンにあるドイツ最大の自然史博物館) は顕微鏡でしか見る事の出来ないミクロの世界への扉を開けました。午後1時から午後4時までの間、YXLONのコンピューター断層撮影技術により、博物館で保管されているコレクションを3次元で捉え、研究解析する機会を得ました。また科学者たちとの対話の機会を設ける事で、科学と社会の橋渡しを試みました。
フンボルト博物館とX線メーカーのエクスロン・インターナショナル(以下YXLON) とのコラボが実現しました。少なくとも向こう9か月間、YXLONは博物館に様々な研究プロジェクトで貢献できるよう高解像度CT装置:FF35の貸与を決めました。FF35は検体を破壊または損傷させる事無く、最小の構造物でさえ詳細な3次元画像で捉える事の出来るコンピューター断層撮影装置です。FF35は大きな検体、例えば完全な動物の頭蓋骨などの撮影も可能です。
関連リンク
- フンボルト博物館にてライブCTスキャン
フンボルト博物館とX線メーカーのエクスロン・インターナショナル(以下YXLON) とのコラボが実現しました。
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