エーアイシーテック株式会社

【図解あり】コンデンサ故障の原因と対策事例15選

最終更新日: 2023-01-11 16:02:44.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

関連情報

【資料コンデンサ故障の原因と対策事例】こんな症状が見られたら
【資料コンデンサ故障の原因と対策事例】こんな症状が見られたら 製品画像
【コンデンサが次のような状態になった場合は故障です】
■ケースが膨張している(膨らんでいる)
■ケースに亀裂がある
■ケースと封口部との間に隙間がある
■圧力弁が作動した(圧力弁が開いた)
■ケースが破裂した
■熱い、発熱している
■煙が出ている
■液漏れしている
■異音が出ている
■異臭が出ている

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【コンデンサ故障の原因解説】交流回路で直流用コンデンサが故障
【コンデンサ故障の原因解説】交流回路で直流用コンデンサが故障 製品画像
【あわせてご注意ください】
■フィルムコンデンサを高周波回路で使用とコンデンサが自己発熱する
■自己発熱が大きいと故障する場合がある
■周波数が高いほどフィルムコンデンサに流れる電流は大きくなるため
 印加できる電圧が小さくなる
■コンデンサを特殊な波形で使用する場合、波形によって実効値が異なるため、
 定格電圧の選定には注意が必要

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【コンデンサ故障の原因解説】過電圧でショートし煙が出たケース
【コンデンサ故障の原因解説】過電圧でショートし煙が出たケース 製品画像
【あわせてご注意ください】
■コンデンサが異常発熱すると、ショートが発生して最終的に発火する場合がある
■気化した電解液がエアロゾルのように噴出し、周囲に燃えやすい材料があると
 延焼することもある

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【コンデンサ故障の原因解説】過リプルで故障し、電解液が噴出した
【コンデンサ故障の原因解説】過リプルで故障し、電解液が噴出した 製品画像
【あわせてご注意ください】
■リプル電流の許容値は、周囲温度、交流信号の周波数における等価直列抵抗、
 主にコンデンサの表面積(放熱面積)で決まる熱抵抗、および適用される冷却に
 よって決まる
■リプル電流による温度上昇はコンデンサの故障に大きく影響する

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【コンデンサ故障の原因解説】充放電回路でコンデンサが容量減少
【コンデンサ故障の原因解説】充放電回路でコンデンサが容量減少 製品画像
【あわせてご注意ください】
■容量の低下がみられたコンデンサはできるだけ早く交換する
■交換せずに使い続けると、電解液からガスが発生して、圧力弁が作動したり
 ショートしたりする場合がある

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【コンデンサ故障の原因解説】圧力弁が作動せず接地面から蒸気が噴出
【コンデンサ故障の原因解説】圧力弁が作動せず接地面から蒸気が噴出 製品画像
【あわせてご注意ください】
■コンデンサの圧力弁の近傍には圧力弁が作動するのに必要な空間を設けてください
■電解液は導電性であるため、配線及び回路パターンに付着すると回路がショートする
■作動した圧力弁が機器の筐体に接触すると入力電圧と筐体が繋がって地絡となる場合がある

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【コンデンサ故障の原因解説】フィルムコンデンサから音が出たケース
【コンデンサ故障の原因解説】フィルムコンデンサから音が出たケース 製品画像
【あわせてご注意ください】
■積層セラミックコンデンサに交流電圧を印加するとコンデンサそのものが伸縮し、
 結果として回路基板を面方向にスピーカのように振動させることがある
■振動の周期がヒトの可聴周波数帯域(20~20kHz)に一致したとき、音として聞こえる
■コンデンサの伸縮は誘電体セラミックスの「電歪効果」が原因ですが、
 これを対策することは困難と言われている

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【コンデンサ故障の原因解説】並列接続のコンデンサのひとつが故障
【コンデンサ故障の原因解説】並列接続のコンデンサのひとつが故障 製品画像
【あわせてご注意ください(一部)】
■リプル電流によってコンデンサは発熱する
■発熱によるコンデンサの温度上昇が大きいほど、コンデンサの寿命は短くなる
■複数のコンデンサを使う場合には、各コンデンサのESR、セット内の温度分布、
 輻射熱、配線抵抗にご配慮ください

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【コンデンサ故障の原因解説】コーティングしたコンデンサが故障
【コンデンサ故障の原因解説】コーティングしたコンデンサが故障 製品画像
【あわせてご注意ください】
■アルミ電解コンデンサにワニスや樹脂などを使用する場合は、それらの材料と
 溶剤シンナーや添加剤などがハロゲンフリーであることをご確認ください
■フラックスや洗浄剤は十分に乾燥させてください

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【コンデンサ故障の原因解説】低温で電解コンデンサの特性が低下
【コンデンサ故障の原因解説】低温で電解コンデンサの特性が低下 製品画像
【あわせてご注意ください】
■品種によって下限の動作温度は異なりますので、ご注意ください
■使用温度範囲以内であれば、低温で特性が変化したコンデンサを常温に戻すと
 その特性は復帰する
■ただし常温に戻す際に強制的に加熱することはしないでください
■外観の異常や特性の低下が起きる場合がある

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【コンデンサ故障の原因解説】長期保管したら特性が劣化したケース
【コンデンサ故障の原因解説】長期保管したら特性が劣化したケース 製品画像
【あわせてご注意ください】
■コンデンサが35℃以上の温度で保管されていた場合、または上記の期間を超えて
 保管されていた場合は、長期保存後の最初の充電時、または高温での短い充電時には
 漏れ電流が大きくなる
■ご使用前に適切に電圧を印加することで、電解液が劣化した酸化皮膜を修復して、
 漏れ電流を小さくすることが可能

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【コンデンサ故障の原因解説】水平に取り付けた電解コンデンサが破裂
【コンデンサ故障の原因解説】水平に取り付けた電解コンデンサが破裂 製品画像
【あわせてご注意ください】
■ネジ端子形アルミ電解コンデンサは端子部を上にする直立取付を前提に設計されている
■端子部を下にした上下逆の取付はできない
■コンデンサの寿命が短くなったり、液漏れやコンデンサの開裂など危険な破壊にいたる
 可能性がある
■止む無く水平に取り付ける場合は、圧力弁もしくは陽極端子を上にして取り付ける

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【ハンドブック進呈!】『コンデンサ故障の原因と対策事例15選』
【ハンドブック進呈!】『コンデンサ故障の原因と対策事例15選』 製品画像
【事例(一部)】
<アルミ電解コンデンサ>
■過電圧でショートしたコンデンサから煙が出た
■コンデンサが過リプルで故障し、電解液が噴出した
■充放電回路のコンデンサが容量抜けになった
■圧力弁が作動せず接地面から蒸気が噴出した
<フィルムコンデンサ>
■交流回路に直流用フィルムコンデンサを使い故障した
■コンデンサが容量抜けし、その後オープンになった

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