アンシス・ジャパン株式会社

空調の気流がコロナウイルスの感染に与える影響

最終更新日: 2022-01-21 23:24:25.0

空調の気流がコロナウイルスの感染に与える影響
バチカン市国立バンビーノジェス小児病院(Vatican State Children's Hospital)は、待合室や治療室で新型コロナウイルスを拡散させるリスクを最小限に抑えることを強く望んでいました。夏の暑さが迫るにつれて、施設管理者は、空調を稼働させるかどうかを判断する必要がありました。密閉された部屋で気流を増やすのと減らすのでは、どちらが患者にとってより安全なのでしょうか。フィレンツェのErgon Research 社の数値流体力学コンサルタントは、Ansys Fluent を使用してこの質問の回答を示しました。

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関連情報

アンシス・ジャパン株式会社 流体解析製品総合カタログ
アンシス・ジャパン株式会社 流体解析製品総合カタログ 製品画像

【掲載製品】
○Ansysの操作環境:Ansys Workbench
○Ansys DesignModeler:形状作成・修正ツール
○Ansys SpaceClaim Direct Modeler:3D ダイレクトモデラー
○Ansys Meshing:メッシュ生成ツール
[各種解析機能]
○Ansys CFD:熱流体解析ソフトウェアパッケージ
○Ansys Fluent:有限体積法 汎用熱流体解析ソフトウェア
○Ansys CFX:有限体積法 汎用熱流体解析ソフトウェア
○Ansys Polyflow:有限要素法 粘性・粘弾性流体解析ソフトウェア
○Ansys Icepak:電子機器熱流体解析ツール
[ポストプロセッサ]
○Ansys CFD-Post:ポスト処理ツール
○Ansys EnSight:ポスト処理ツール
 他

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

汎用熱流体解析ソフトウェア Ansys Fluent
汎用熱流体解析ソフトウェア Ansys Fluent 製品画像

【特徴】
○ユーザーフレンドリーなGUI
→Ansys Workbench に統合され、より使いやすくなった
○計算スピードが更にアップ
→ロバスト性、非定常計算の効率、並列処理スピードがアップ
→ファイルI/O が強化
○One-WAY FSI が容易
→Ansys Workbench 上で一方向連成解析が可能
 (別途ライセンスが必要です。)
→FEA データマッピングが自動化
○混相流解析の機能が向上
→2つの異なる速度場と温度場を考慮したVOFモデルが追加
→ポピュレーションバランスモデルが標準機能に追加
○乱流モデルをさらに強化
→SST k-ωベースとWalterの遷移モデル導入
 遷移を伴う流れを高精度に解析することが可能
○In-Cylinder の解析機能が強化
→ICEMCFD にIC3M をPlug-In することで、In-Cylinder のモデル化が容易
→In-Cylinder に適したスプレーの揮発則が追加

●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。

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