株式会社アントンパール・ジャパン

元素分析 前処理用 マイクロウェーブの安全性 と 第三者による認証制度

最終更新日: 2023-03-02 17:45:52.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

マイクロウェーブは高い安全性が求められているが供給メーカーによっては自社試験のみで外部認証を取らずに販売されるケースが散見される
 アントンパールのマイクロウェーブ、Multiwave GO Plus、Multiwave5000、Mulriwave7000のいずれもここに示した全ての第三者機関による安全審査を受け、認証を取得している。「安全」という製品に不可欠でありながら目に見えない性能を謳うためには、自社判断だけでなく、第三者の審査を受け、それに耐えるものを提供することがユーザーに対する必要条件と言えないだろうか。
 前処理装置の検討の際には第三者機関の審査合格の有無も参考にされたい。

関連情報

マイクロ波前処理装置 Multiwave 7000
マイクロ波前処理装置 Multiwave 7000  製品画像
【サイズ】
 横幅:50cmm x 高さ:47cm x 奥行:80cm
 ※冷却装置など、付帯設備は不要です。写真の本体だけで分解可能です。

【装置仕様】
 温度:最大300℃ 圧力:最大199bar 出力:最大2000W
マイクロウェーブ 試料調整装置 Multiwave 5000
マイクロウェーブ 試料調整装置 Multiwave 5000 製品画像
Multiwave 5000は、難分解試料の前処理に優れ、充実した反応制御機能を装備しています。
様々なアクセサリーにより、1台のシステムで分解、溶出、酸素燃焼、溶媒抽出、乾燥、濃縮、UV分解が可能です。

■反応容器■
多様な容器とローターにより柔軟性の高いプラットフォームが構成され、多種多様な有機物と無機物サンプルタイプに応じて最適なシステムを選択できます。

■圧力と温度制御■
性能と安全性を高いレベルで確保するために、全ての容器の圧力と温度を制御します。

■酸分解ローター■
高性能の分解に適したローターをお選びいただけます。

■特殊なソリューション■
サンプルに特殊処理が必要な場合もあります。
分解に代わる効率的なメソッドが用意されています。
マイクロ波による食用油の多環芳香族炭化水素(PAHs)分析
マイクロ波による食用油の多環芳香族炭化水素(PAHs)分析 製品画像
Multiwave 7000では低価格で薄手の石英バイアル、使い捨てバイアル、PTFE–TFMバイアルを丈夫で再使用可能なプラグオンキャップで密閉します。このためランニングコストを抑えチャンバー内の容器数を最大まで増やすことができます。低価格のPTFE-TFMラックを使うとMultiwave 7000をアップグレードして様々な量や容積のサンプルに対応させることができます。温度センサは非常にデリケートな部品ですがPDCに搭載されているためお手入れが簡単です。また温度センサはPTFE-TFMライナーで完全に保護されています。

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