株式会社アントンパール・ジャパン

酸化安定度試験器 RapidOxy

最終更新日: 2023-03-10 12:43:36.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2023/1
酸化安定度を測定する究極のソリューション
酸化安定度測定の新しい手法、Rapid Small Scale Oxidation Test-誘導期間法

ディーゼル油、バイオディーゼル油、混合燃料、ガソリン、グリース、オイル、食品、化粧品などに最適です。


■□■特徴■□■

■測定時間が従来法より10倍以上速くて経済的、その上再現性に優れています。
■既に日本でも経済産業省公示第二七号で、バイオディーゼルのスクリーニング法として正式に認められました。
■サンプルが5mlと少量
■ユーザーの安全性向上
■自動圧力検知システム
■経験やユーザーレベルを問わず、データが安定
■自動加熱及び冷却
■PCへの自動データ転送が可能
■試験後のクリーニングが容易

■詳細については、カタログダウンロードもしくはお問い合わせ下さい。

関連情報

酸化安定度試験器 RapidOxy
酸化安定度試験器 RapidOxy 製品画像
酸化安定度=酸化しにくさ。酸化にどれくらい耐えられるか。

【原理】
誘導期間法(RSSOT)
1.サンプルを測定容器に入れて密閉し、酸素で加圧、ペルチェ素子で加熱し、強制酸化させる。
2.酸化が進むと、測定容器内の酸素が消費されて内圧が低下。
3.内圧が最大値から10%降下するまでの「時間」を酸化安定度の指標とする。

よって、本体とは別に酸素供給が必要です。
→お気軽にお問い合わせ下さい。

【技術仕様】
・測定温度範囲:常温から200度
・最大圧力:2000kPa
・サンプル量:5ml
・電源:115/230 V、50/60Hz、500W
・幅 x 奥行き x 高さ:240 x 400 x 260 mm
・重量:11kg

【準拠規格】
・公定法(経済産業省公示72号)
・ASTM D 7525
・ASTM D 7545
・EN 16091
・IP 595    など
燃料油向け 酸化安定度試験器
燃料油向け 酸化安定度試験器 製品画像
酸化安定度=酸化しにくさ。酸化にどれくらい耐えられるか。

【原理】
誘導期間法(RSSOT、PetroOxy法)
1.サンプルを測定容器に入れて密閉し、酸素で加圧、ペルチェ素子で加熱し、強制酸化させる。
2.酸化が進むと、測定容器内の酸素が消費されて内圧が低下。
3.内圧が最大値から10%降下するまでの「時間」を酸化安定度の指標とする。

よって、本体とは別に酸素供給が必要です。
→お気軽にお問い合わせ下さい。

【技術仕様】
・測定温度範囲:常温から200℃
・最大圧力:2000kPa
・サンプル量:5ml
・電源:115/230 V、50/60Hz、500W
・幅 x 奥行き x 高さ:240 x 400 x 260 mm
・重量:11kg

【準拠規格】
・公定法(経済産業省公示72号)
・ASTM D 7525
・ASTM D 7545
・EN 16091
・IP 595    など
潤滑油向け 酸化安定度試験器
潤滑油向け 酸化安定度試験器 製品画像
酸化安定度=酸化しにくさ。酸化にどれくらい耐えられるか。

【原理】
誘導期間法(RSSOT、PetroOxy法)
1.サンプルを測定容器に入れて密閉し、酸素で加圧、ペルチェ素子で加熱し、強制酸化させる。
2.酸化が進むと、測定容器内の酸素が消費されて内圧が低下。
3.内圧が最大値から10%降下するまでの「時間」を酸化安定度の指標とする。

よって、本体とは別に酸素供給が必要です。
→お気軽にお問い合わせ下さい。

【技術仕様】
・測定温度範囲:常温から200℃
・最大圧力:2000kPa
・サンプル量:5ml
・電源:115/230 V、50/60Hz、500W
・幅 x 奥行き x 高さ:240 x 400 x 260 mm
・重量:11kg

【準拠規格】
・公定法(経済産業省公示72号)
・ASTM D 7525
・ASTM D 7545
・EN 16091
・IP 595    など
タグ密閉式引火点試験器 TAG4
タグ密閉式引火点試験器 TAG4 製品画像
【タグ法】
・密閉式引火点試験
・消防法対応
・幅広い測定レンジ

【装置技術仕様】
温度範囲:-30~110℃
引火源:電気 または ガス
冷却:内蔵の空冷システム、オプションで液体冷却
大気圧補正:自動補正した値も同時表示
測定結果:100検体分まで保存可能
電源:115/230V、 50/60Hz
インターフェース:RS232でPCに接続可能
幅 x 奥行 x 高さ:230 x 470 x 470 mm
重量:8 kg

【内臓の標準規格プログラム】
・JIS K 2265-1
・ASTM D 93 A+B
・ISO 2719 A+B
・AAS-HTO T73
・AASHTO T172
・GOST R EN ISO 2719
・IP 34 A+B
・ASTM D 93C
・ISO 15267
・SEARCH
※プログラムで測定中も、ボタン1つでマニュアル測定可能
小容量向け タグ引火点試験器
小容量向け タグ引火点試験器 製品画像
【タグ法】
・密閉型引火点試験
・高粘度や低粘度でも測定可能

【装置技術仕様】
温度範囲:-30~110℃
引火源:電気 or ガス
冷却:内蔵の空冷システム、オプションで液体冷却
大気圧補正:自動補正した値も同時表示
測定結果:100検体分まで保存可能
電源:115/230V、 50/60Hz
インターフェース:RS232でPCに接続可能
幅 x 奥行 x 高さ:230 x 470 x 470 mm
重量:8 kg

【内臓の標準規格プログラム】
・JIS K 2265-3
・ASTM D 93 A+B
・ISO 2719 A+B
・AAS-HTO T73
・AASHTO T172
・GOST R EN ISO 2719
・IP 34 A+B
・ASTM D 93C
・ISO 15267
・SEARCH
※プログラムで測定中も、ボタン1つでマニュアル測定可能
??
自動目詰まり点(CFPP)試験機
自動目詰まり点(CFPP)試験機 製品画像
目詰まり点試験(CFPP:Cold Filter Plugging Point)
ディーゼルエンジン機構のフィルタを通過できる、燃料の最低温度を評価

【測定原理】
1.フィルタを通して一定減圧下で燃料をピペットに充填
2.サンプルを1度刻みに冷却しながら1を繰り返す
3.ピペットへの充填・排出に60秒以上かかった温度が目詰まり点

【背景】
・燃料にはワックスが含まれており、温度が低下するとワックスの結晶が析出。
・結晶が一定量析出すると、燃料システムのフィルタや流動経路において、燃料の通過を阻害し故障の可能性もあり。
これを防ぐために目詰まり点の決定が必要!

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