ATEX爆発防護株式会社

AIS-P 原理・概要

最終更新日: 2024-04-12 13:12:02.0
爆発圧力上昇の発端を検知!抑制剤を高速で散布することで火炎を消炎

当社で取り扱う、『AIS-P』の原理・概要についてご紹介いたします。

爆発抑止設備(AIS-P)は、爆発圧力上昇の発端を検知し、抑制剤を高速で
散布することで火炎を消炎し、周囲の空間を不活性します。その結果、
上昇圧力は中断(圧力抑止)。

このことは、プロセスに爆発が発生しかけたにもかかわらず、その痕跡を
残すことなく終息することを意味します。ただし作動した抑止設備の
復旧は必要になります。

【AIS-P 爆発抑止イメージ】
■着火
■検知
■抑制、不活性化
■抑止完了、100ms以内

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