最終更新日:
2021-08-16 18:07:30.0
鉄や鋼に含まれる不純物分析における硝酸-塩酸(王水)添加加熱分解(溶解)の検討を行った。
鋼は、ほう素やその他不純物が含まれれば剛性が増すが、不純物が多すぎると脆くなる。その為良質な鋼生産において、不純物の含有率管理は極めて重要になる。
分析方法として、硝酸-塩酸(王水)分解が一般的に行われるが、分析に手間と時間がかかり、有害な酸の分解ガスが多く出るため、安全に多検体を迅速に処理することは困難であった。
そこで、酸添加、撹拌、メスアップ等作業をPC 制御にて全自動で行うことができるDEENA2 を用いて、鉄-鋼に含まれる不純物分析における硝酸-塩酸(水)を用いた自動前処理を検討した。
結果として、現在手分析で行っていた作業を自動化することができた。また、酸の分解ガスから人への曝露を抑えることに成功した。
■目的
■概要
■キーワード
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■分析フロー
■結果
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