ボッシュエンジニアリング株式会社

VITEを活用したRDEエンジニアリング

最終更新日: 2023-06-13 15:25:42.0
エンジンベンチ上でRDE試験をシュミレーションすることにより、開発の手戻りおよびSOP延期リスクを回避

RDEエンジニアリングは実際の走行状況におけるエミッションを評価するための試験です。欧州を中心に広がっている規制であり、燃費や排出ガスの規制強化に伴い、自動車メーカー様にとって重要な開発課題となっています。

「短い開発スケジュールとシステムの複雑化により開発負荷が増加」
「後工程での手戻りが発生」
「バリアントが増加しPEMSとシャシダイのキャパシティが不足」
といった課題を解決。

「VITE(バーチャル・インターコネクテッド・テスト環境)」はエンジンベンチでの試験と車両シミュレーションモデルを組み合わせることで、開発初期段階から再現性のあるRDE試験を実施することが可能となります。

【特長】
■エンジンテストベンチと車両シミュレーションの協調により、最小限のテスト車両占有率で、再現性を確保した試験実施が可能
■多様な条件での試験が可能(ルート・交通状況・ドライバー特性)
■車両システム全体として、新規コンポーネントの評価
■特殊機能の検討・評価が可能(OBD、GPSベースの機能、排ガス処理機能)
■車両バリアントモデル、テスト条件などのリソースはクラウドにて管理・共有が可能

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基本情報

【サービス内容(一部)】
■エンジン・イン・ザ・ループ
・リアルな仮想環境に組み込まれたテストベンチで、お客様のエンジンの計測とエミッション解析を実施
■ビークル・イン・ザ・ループ(ViL)
・気候条件を再現可能なテストベンチで、運転ロボットを使って、実際の走行ルートでエミッション分析を実施
■ハイブリッド化
・お客様のパワートレイン環境に電気コンポーネントのモデルを追加して仮想ハイブリッド構成を構築し、
 VITE(バーチャル・インターコネクテッド・テスト環境)で解析
■バリアントマネジメント
・エミッションに関わる様々なシャシーバリアントで、パワートレインの堅牢性をキャリブレーションし、分析
■デジタルツイン
・車両、トラック、ドライバーの挙動をデジタル化し、クラウド上で利用可能にする

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
※英語版カタログをダウンロードいただけます。

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納期 お問い合わせください
用途/実績例 【対象コンポーネント】
■内燃機関(ガソリン車、ディーゼル車、ハイブリット車)、電気自動車(要相談)

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