『IPH工法』は、躯体を穿孔し、そこに樹脂を高速で吐出することで
空気の流れを作り、ひび割れ内部の空気を引き抜き外部に放出、樹脂と
置換します。
この原理により、微細なひび割れの奥にまで樹脂を充填・浸透させ
超低圧力で硬化させます。
これによりコンクリートを接合補強し、躯体を一体化・高密度化させ、
耐力を回復させることが可能な工法です。
【特長】
■高密度充填(空気と樹脂の置換)
■強度回復・耐久性向上
■鉄筋防錆・中性化抑制
■施設を使用しながら施工が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の特長】
■注入圧力は0.06±0.01~0.02±N/mm2と超低圧
■圧縮強度やコンクリートと鉄筋の付着強度が回復し、構造物の耐久性の向上・長寿命化につながる
■空気・有害ガス・水分等のコンクリート内部への侵入を防ぎ、劣化の進行や塩害、ASRの抑制効果も期待できる
■施工に使用する機材は低騒音・無振動・無粉塵の専用工具であり、周辺環境へも配慮している
■道路・鉄道・空港等の多くの施設は使用しながらでの施工が可能
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用途/実績例 | 【用途】 ■土木・建築さまざまな分野のコンクリートやモルタルの浮きひび割れ補修・補強及び止水、剥落防止対策 ・土木:ダム、堤防、トンネル、擁壁、橋梁、橋脚、床版、軌道、地下鉄 ・建築:住宅基礎、外壁、タイル下地、駐車場、ブロックのひび割れ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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