中央ビルト工業株式会社

長谷工とスパイダープラス、鉄筋工事管理の補助ツールを共同開発/

最終更新日: 2023-01-10 10:56:55.0
【ニュース】鉄筋継手工事における外観検査精度の平準化および寸法計算の効率化を図る

◆実際のマンション建設現場での試験運用を経て本格運用開始

2022年12月21日、株式会社長谷工コーポレーション(以下、長谷工)とスパイダープラス株式会社(以下、スパイダープラス)は、鉄筋継手工事の品質管理の補助ツールを共同開発したと発表しました。

開発された機能を実際のマンション建設現場において試験運用を行い、本格運用を開始しています。

◆iPhoneをかざすだけで外観検査が完了

今回共同開発されたのは、鉄筋継手工事の品質管理補助ツールである「ガイドライン機能」と「計算機能」の2種で、長谷工が2018年より導入しているスパイダープラスの建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」の新機能として追加されました。

鉄筋継手工事完了後に求められる外観検査においては、これまで圧接継手部分にSYゲージ使った測定を行っていましたが、「ガイドライン機能」を使えばiPhoneをかざすだけで検査が完了し、測定者による誤差がなく平準化されます。

また「計算機能」は、鉄筋の材種や鉄筋径等の情報を事前入力しておけば、選択するだけで定着長さ等の計算結果を即時に表示でき業務効率化に寄与します。

基本情報

上記、関連リンクをご覧ください。

用途/実績例 上記、関連リンクをご覧ください。

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