最終更新日:
2023-01-16 11:31:13.0
【ニュース】東急建設、2030年までに全事業用電力の100%再エネ化を目標
◆建設業界初のバーチャルPPA契約
東急建設株式会社と株式会社クリーンエナジーコネクトは12月22日、建設業界初の建設現場を対象にしたバーチャルPPAの契約を締結したと発表しました。
◆バーチャルPPAで目標達成へ
今回の契約を皮切りに、クリーンエナジーコネクトは、2023年3月までに東急建設の建設現場向けに、計4MW-DC(45カ所)のNon-FIT低圧太陽光発電所を開発し、発電した電力を卸電力取引市場に売却します。
その上でクリーエナジーコネクトは、バーチャルPPA契約により、再生可能電力の環境価値を東急建設に20年間提供します。これにより、年間約440万kWh分の電力の環境価値が再生可能エネルギーによって生み出され、その結果、CO2約1,900tを削減できるとしています。
バーチャルPPAとはこのような環境価値のみの取引を指します。東急建設はRE100に加盟し、2030年までに建設現場を含む全事業用電力の100%再エネ化を目指しているため、今後もバーチャルPPAサービスを活用し、この計画を実現するとしています。
基本情報
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