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スパイダープラス、建設業界の「勤怠管理ツール利用浸透」調査分析/

最終更新日: 2023-03-07 13:08:09.0
【ニュース 2023/3/7】建設業界の勤怠管理ツール利用状況から「働き方改革」への意識を探る

◆勤怠管理のデジタル化は約2割

スパイダープラス株式会社は3月1日、建設業の従事者を対象に、勤務する企業の勤怠管理ツール利用状況を調査・分析し、結果を公開しました。

調査によると、勤怠管理におけるデジタルツール(Excelシートへの記入を除く)の使用は約2割でした。

さらに、勤怠管理の方法をデジタル、Excelへの記入、紙のタイムカードとグループ分けし、デジタルツール推進部署やワーキンググループの有無について調査しました。

◆デジタル導入企業は課題意識が高い

この結果、デジタルグループでは、約7割が推進部署やワーキンググループがあると回答しましたが、Excelや紙のグループでは、半数以上が「設置される予定もない」や「わからない」と回答しました。

また、「建設業の働き方改革関連法適用」の理解についても調査したところ、デジタルグループは、Excelや紙のグループに比べ、理解度が高いことがわかりました。

これにより同社では、デジタルツールを導入している企業は、全社的に働き方改革への課題意識があり、デジタルツールの導入で課題解決を進める意向があると分析しています。

基本情報

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