最終更新日:
2023-07-20 10:22:15.0
【ニュース 2023/7/20】施工現場で働く作業員を熱中症から守り、安心して従事できる労働環境を整備
◆熱中症リスクの高い高齢者に配慮した予防対策を実施
大東建託株式会社は7月13日、施工現場での熱中症予防対策を公表しました。
同社は熱中症発生件数が最も高い建設業であるため、熱中症リスクの高い65歳以上の作業員の現場入場には血圧測定と年1回の高齢作業員教育の受講を義務化し、体調管理を徹底しています。
また毎月開催する安全衛生協議会にて熱中症対策の労働衛生教育を実施し、5月度からは熱中症の症状、予防方法、緊急時の救急処置の周知を行っています。
◆様々な熱中症リスク軽減策も実施
熱中症リスク軽減策として、施工現場に製氷機・冷水器を設置し、高齢者には特にこまめな水分補給を推奨しています。多言語対応の熱中症注意喚起ポスターも掲示しています。
熱中症対策品としてファン付作業着を全社員に配布し、「大東建託協力会」会員には割引価格にて販売しています。現場管理者携帯用と施工現場常備用に、熱中症応急セットも準備しています。
この他、施工現場へのライブカメラ導入や、独自の施工現場管理アプリの活用、熱中症指数計の設置、熱中症予防情報メールの登録などIT機器を活用した軽減策も実施しています。
基本情報
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用途/実績例 | 上記、関連リンクをご覧ください。 |
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