最終更新日:
2023-08-23 11:32:07.0
【レポート進呈中】コンクリート作業に欠かせない型枠支保工について解説します。2023/8/22
建築技術は古くからありますが、日本では19世紀末から飛躍的な発展を遂げています。その要因となったのが、国内工場におけるセメントの生産です。
それまでセメントは海外から輸入していましたが、国内でセメントが供給できるようになると、コンクリートを使った建築物が多くつくられるようになりました。
コンクリートは、セメントに水・砂利・砂を混ぜ合わせてつくる建築材料で、建築物の基礎や柱、梁や壁といったものに使用されています。
強度が高いことが特徴のコンクリートですが、引張応力に弱いという弱点があります。この弱点を解消するために、コンクリートの中に鉄筋を入れた「鉄筋コンクリート」が大規模な建築物に採用されています。
この便利な建築材料を使用するためには、コンクリートを流し込む型枠が必要です。今回は、コンクリート作業に欠かせない型枠支保工について解説します。
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基本情報
<目次>
1.型枠支保工(かたわくしほこう)とは
2.足場との違い
3.型枠支保工の種類
3-1.パイプサポート式型枠支保工
3-2.枠組式型枠支保工
3-3.軽量支保ばり式型枠支保工
3-4.組立鋼柱式型枠支保工
3-5.四角塔式支保工(ID-15)
3-6.くさび結合式型枠支保工
4.型枠支保工を扱うのに資格が必要?
5.型枠支保工の計算
6.まとめ
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