最終更新日:
2023-08-24 14:51:37.0
【ニュース 2023/8/24】「BIM/CIM原則適用」で、測量・建設向けに三次元モデルを視覚化
◆イメージの共有・事故防止が可能
株式会社ニコン・トリンブルは8月17日、高精度屋外ARシステム「Trimble SiteVision Poleタイプ」の取扱を開始し、iPhone/iPad対応のVersion 4.0もリリースしたと発表しました。
同システムでは、モバイル端末上で現実の風景に三次元モデルを重ねて見ることで、施工イメージを誰とでも共有できます。地下配管も三次元モデル表示により工事前に埋設物を確認できるため、事故防止が可能です。
図面を修正する際は、クラウドサービスにより、現場に居ながら修正データを確認できます。事務所側も、Web会議システムとの連携で現地に行くことなく対応でき、移動時間や交通費などを削減できます。
◆利用シーンが拡大
今回のPoleタイプは、新型アンテナ採用で衛星受信性能がアップし、iPhone/iPad、Androidタブレット端末にも対応しています。Version 4.0からは、Trimble Connect拡張機能により、GNSSを取得できない橋の下やトンネル内などでも使用可能となりました。
基本情報
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用途/実績例 | 上記、関連リンクをご覧ください。 |
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