中央ビルト工業株式会社

建設業向け現場用タブレット「蔵衛門Pad DX」の第6世代登場/

最終更新日: 2023-12-27 16:31:26.0
【ニュース 2023/12/27】パワーアップした「蔵衛門Pad DX」で建設業の工事現場をペーパーレス化

◆内部ストレージは8倍

株式会社ルクレは12月21日、建設業向けの現場用タブレット「蔵衛門Pad DX」の第6世代を発売しました。

新モデルは内部ストレージが前モデルの8倍、CPUの処理速度が3倍となり、操作スピードが早く、工事写真約32万枚や図面・資料約536万枚を保存・管理できます。

◆細部は紙図面より見やすい

新製品はインターネット環境がない現場でも利用でき、「蔵衛門クラウド」へも対応しているため、写真や図面をクラウドでリアルタイムに共有することが可能です。これによりペーパーレス化を促進し、印刷の手間・コストの削減と作業効率の向上を実現します。

また、未だに建設業の8割近くが「現場へ紙の図面を持ち運ぶ」という中、ペーパーレス化することで現場での荷物を減らし、安全性向上にも寄与します。

「現場へ紙の図面を持ち運ぶ」のは、主に「図面に書き込みをしたい」という理由からですが、「蔵衛門Pad」シリーズは取り込んだ画像に書き込みができます。独自開発のタイルレンダリング技術により、大判図面を高解像度で瞬時に拡大表示できるため、細部は紙の図面よりも見やすくなります。

基本情報

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