中央ビルト工業株式会社

世界初の「ハイブリッドラフター」がCO2排出をさらに抑制へ/

最終更新日: 2024-05-15 09:47:04.0
【ニュース 2024/5/15】より環境にやさしいラフテレーンクレーンを普及・推進

◆計画を変更し進化形環境対応型建設機械へ

株式会社加藤製作所は5月1日、開発推進中の「ハイブリッドラフター」について、より一層のCO2排出抑制を行うため、計画を一部変更すると発表しました。これに伴い、2024年春に予定していた販売開始も延期されます。

◆CO2排出抑制ユニットを追加装備

「ハイブリッドラフター」とは、走行や作業を電動モーターでアシストすることで燃費向上、騒音低減、CO2排出抑制を実現する環境にやさしいラフテレーンクレーンのことです。同社では、この世界初となる「ハイブリッドラフター」を製品化し、今春に発売することを予定していました。

しかし今回、「環境にやさしい」をさらに追求し、CO2排出をより抑制するユニットの追加装備と量産化に向けた準備を行うため、計画を変更することとしました。

CO2排出抑制ユニットは、クレーン作業時に使用することで、電力で稼働し、作業時のCO2排出をさらに抑制することが可能となるというものです。

今回の計画変更で、「ハイブリッドラフター」はより進化します。新型「ハイブリッドラフター」の販売時期等については決定次第公表するとしています。

基本情報

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