株式会社システムエクティ

AFP&IPDSケーススタディ

最終更新日: 2023-11-27 10:45:12.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2009/7/24
企業における IBM AFP と IPDS の印刷ワークフロー
Mercury(マーキュリー)印刷・出力管理システムは、IPDS 印刷データと同様に AFP データを受信して処理することができます。Mercury が受信した AFP/IPDS 印刷データは、一般的なプリンターで印刷可能な PDL(Page Description Language:ページ記述言語)の PCL、PostScript、PDF に変換されます。
さらに、Mercuryシステムの特筆すべき優位性の一つとして、PCL データ・ストリームを使用した場合に、IPDS が要求するホスト側のアプリケーションとプリンターの間の双方向通信が損なわれない点が挙げられます。

関連情報

プリントサーバー用ソフト『Mercury』
プリントサーバー用ソフト『Mercury』 製品画像
【その他の特長】
■ジョブ分割機能(オプション)
・1つの印刷ジョブを意味のある複数の部分に分割することができる
・分割するためのキーは、印刷データ内の固定テキストあるいは固定テキストから参照される可変テキストにより設定
・印刷データ内の部門コードが変化したタイミングでジョブを分割
・自動的にそれぞれの部門に設置してあるプリンタで印刷
■オーバーレイ印刷機能
・従来の帳票にプラスアルファのオーバーレイを印刷することができる
・追加するオーバーレイは、WORDやEXCELなどの通常使用しているオフィスソフトで、フルカラーで作成可能
・ホスト側ではコピーの指定が無い印刷データでも、コピーすることが可能
・現在複写伝票に印刷しているジョブを、カット紙レーザー・プリンタの複写帳票に簡単に移行することが可能
■外部プログラム組み込み機能(PIE)
・変換前の印刷データ、あるいは変換後の印刷データに対して、多種多様な要件に合わせた個別のプログラムを組み込むことができる

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