生産技術エンジニアリングサービス プレス成形、鋳造、溶接、熱処理など生産技術の効率化は大きな コストダウンにつながります。 ESI社では、各生産プロセスに対して専門の知識を持つエンジニアが 最適なツールを使用し、コンサルティングサービスや受託解析を行っています。 ■□■熱処理・溶接解析エンジニアリング■□■ 金属の結合や材料の改質を目的として、溶接や熱処理など部材に 熱を加えることは、一般的な技術として広く普及しています。 しかしながら、そのノウハウは技術者の経験とカンに頼っている現状は 否めません。ESI社が保有する最先端の解析技術で問題改善の近道を提案します。 ■熱処理変形予測 熱処理のプロセスによって引き起こされる様々な挙動を 相変態や温度異存の力学特性を考慮し解析することが可能 ■溶接条件最適化 ESI社が保有する『SYSWELD』の熱源モデル作成機能と豊富な実績により、 溶接時に起こるあらゆる事象の予測が可能 ■溶接変形予測 溶接パスや拘束方法の最適化に貢献
ESIグループは、溶接・組立て・熱処理用ソフトウェアソリューションの最新版 SYSWELD2017をリリースいたしました。本製品は、溶接(アーク、電子ビーム、レーザー、摩擦攪拌、スポット溶接)および熱処理(浸炭、浸炭窒化、焼入れ)シミュレーション用の製品の中で最も高精度な有限要素解析(FEA)のマルチフィジックスソフトウェアです。
各製造プロセスで発生する影響を次の工程に移行できるSYSWELDは、溶接・組立産業部品製造のためのエンドツーエンドの予測ソリューションです。
ESIは、今回リリースする最新版SYSWELD 2017で溶接と熱処理のシミュレーション機能を強化し、プロセスの実現可能性と安全性の確保、材料特性と残留応力の制御、また溶接によっておきる歪みを許容範囲内に抑えることによって、製品の性能を向上させます。マルチパス溶接への対応を強化したSYSWELD 2017は、各溶接工程の間のパス間温度を自動制御し、相分率や応力を直接制御できるため、部品の整合性を高めることができます。最新版は、スペーサを使うスポット溶接、摩擦攪拌溶接や浸炭窒化などの新しい製造プロセスにも対応します。
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