PAM-STAMPは成形工程を忠実に再現し、プレス金型設計の効率化・高品質化を支援するプレス成形解析ソフトウェアです。割れ、しわの評価、高ハイテン材スプリングバックにおいても高精度かつ高速なシミュレーションを実現します。また、スプリングバックを考慮した金型見込み、金型変形を考慮した成形シミュレーション等、多岐機能により金型設計者を支援します。
【対応工法】
■冷間成形
・薄鋼板、アルミ、ステンレス、チタン、マグネシウム等
・中厚鋼板(プレス板鍛造)
・各種工程に対応
・ シングル/ダブル/トリプルアクション
・トリム工程
・ カム成形
・ フォーム成形(バカ押し、パッド押えあり)
・ 単工程~多工程(タンデム、トランスファー、順送)
・テーラードブランク
■熱間成形
・ホットフォーミング
・超塑性成形
■チューブハイドロフォーム
・曲げ型やバルジ型の設計機能
・各種曲げ成形
・ハイドロフォーム成形
■特殊工法
・ 多段ロール成形
・ストレッチベンド
・ロールヘミング(ロボット・ヘム)
※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせください。
基本情報
【特長】
■Autaza Surfaceによる外観品質評価
100万ケースの分析データを基に実製品の外観品質をAIにより自動で判定
■ 高精度シミュレーション
板厚増減による割れ、しわの評価からハイテン材のスプリングバックを高精度に解析
■スプリングバック金型自動見込み
設定した公差内に製品形状が収まるよう、スプリングバックの金型見込み形状を自動計算。
スプリングバック解析→見込み量算出→金型形状修正を繰り返し、自動で金型見込みが可能。
■高速計算
アダプティブメッシュを標準機能として採用。形状再現に必要な箇所のメッシュをソフトウェアが自動で細分化することで精度を確保したまま計算時間の長大化を防止。バージョン2012.2より機能追加された高速Solverにより、さらに計算時間の短縮化を実現し、大規模モデルにおいてもリーズナブルかつ短時間で結果を出力。
■型変形解析
金型をSolid の変形体として取り扱うことで、成形時の圧力による金型のたわみを再現し、金型の変形を考慮したスプリングバック解析を実現。また金型自体の強度評価にも活用可能。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | PAM-STAMP |
用途/実績例 | ■適用分野:板金プレス部品全般 ・不具合の事前把握 ・プレス方案の具現化 ・トライ工数の削減 |
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