東京都新都庁舎の渡り廊下含む、新都庁舎各部位で約8,000m2の外壁に、3色吹き御影石調の「ニュージュエル」で施工した例をご紹介
[お客様の課題・要望]
◇渡り廊下の外壁は、第一、第二本庁舎の外壁(天然石)の意匠(色彩と質感)を合わせたい。
◇渡り廊下(約50m)は、支柱が無く、挙動があり、構造的に軽量化を図りたい。
◇渡り廊下の下は「ふれあいモール(広場)」、その階下には道路が通っており、改修が容易に行えないため、耐久性に優れた長寿命型塗材が望ましい。
[受注経緯]
◆同物件(新都庁舎)を手掛けている設計事務所に工法を提案する。
◆弊社商品の、本石に似せる調色技術、耐候性に優れたトップコート、製品に関する技術資料などが評価され、採用に至る。
[HC選定ポイント]
◆第一、第二本庁舎の外壁(天然石)と、色彩と質感を合わせた調色技術。
◆本石より軽量な石材調外装仕上材のため、支柱が無い構造の渡り廊下に最適。
◆付着力が強く、渡り廊下の下地(アルミ)の挙動に柔軟に対応。
◆専用トップコートは耐候性・耐久性に優れ、親水性により、塵埃等が雨水で洗い流され、長期間美しい壁面を保つ。
基本情報
「ニュージュエル」
重厚な石造建築美を彷彿とさせる彫りの深い造形が特長。御影石独特の風合いを再現し、格調高い壁面を演出します。当製品は、塗膜の厚みを3種類(4mm、6mm、8mm)に設定可能です。
施工年月:1989年 12月
施工面積:渡り廊下、地下駐車場、他、約8,000m2
下地:PCa、RC
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【標準施工工程】 [1]施工壁面の下地調整→[2]墨出し/目地色塗布→[3]目地テープ貼付→[4]ハマキャスト主材吹付け→[5]表面カット(研磨)→[6]トップコート2回塗布→[7]完成 |
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