公共建物(茨木市男女共生センター)の外壁を、「クリヤーネットアンカー工法」で改修した例をご紹介します。
[お客様の課題・要望]
◇多くの市民が利用する施設なので、安全面を考慮し、タイルの脱落を防止したい。
◇公共施設なので、大きな意匠変更はせず、タイルの意匠はそのまま残したい。
[受注経緯]
◆以前よりお施主様(茨木市)に弊社商品をご案内、ご承知頂いていたため、今回、同建物の保全計画の折に弊社商品のご要望を頂いた。
◆他社商品との比較の末、弊社商品(クリヤーネットアンカー工法)はネットが入っており、その安全性を評価頂き、採用に至る。
[HC選定ポイント]
◆既存タイル外壁の色彩と意匠性を恒久的に保持し、外壁タイルの脱落を防止する。
◆透明な樹脂とネットで壁面を被覆し、アンカーピンで躯体に強固に固定することで、外壁タイルの脱落を防止し、安全性を確保、躯体保護効果、建物の耐久性を向上する。
◆紫外線カット率の高い専用トップコートで基材を保護、耐久性・耐候性に優れ、建物の長寿命化を図る。
◆同工法は、建設技術審査証明書(建築技術)を取得済み工法なので、性能評価は実証済み。
基本情報
「クリヤーネットアンカー」
既存壁面の意匠と色彩を保持しつつ脱落を防止する工法。既存仕上層(タイル・モルタル)を撤去せず、壁面を被覆します。
施工年月:2017年 2月
施工面積:1,032m2
下地:磁器タイル
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【標準施工工程】 [1]壁面(タイル)調査→[2]タイル壁面補修(浮き部注入補修/欠損部補修)→[3]タイル壁面洗浄→[4]墨出し→[5]アンカーピン穴穿孔(m2・4本)→[6]専用防水プライマー塗布→[7]ハマクリヤー樹脂2回塗布→[8]ハマクリヤーネット貼り付け(樹脂に埋め込む)→[9]アンカーピン打ち込み(m2・4本)→[10]エポキシ樹脂注入→[11]ハマクリヤー樹脂2回塗布(仕上塗)→[12]専用トップコート2回塗布→[13]完成 |
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