Agilent小容量徐放性製剤用溶出試験器400-DS
薬剤溶出性ステント(DES) 用 400-DS小溶量徐放性製剤溶出試験器
基本情報
5mL、10mLの2種類のセルを用い、最少溶媒量3mLから試験が可能です。サンプル数は最大12本までセットできます。蒸発防止カバーにより有機溶媒を使用した場合でもUV、LCの分析結果に影響を及ぼしません。内蔵されたシリンジポンプにより再現性の高いサンプリングと溶媒の自動交換が可能です。1度の試験で4種類までの溶媒が使用でき、最長28日間の連続運転が可能です。本体はPCによる制御、ソフトウェアは21CFR Part11に適合。1台のPCで4台までの400-DSを個別に制御することができます。
価格帯
納期
型番・ブランド名
Agilent Technologies(アジレント)
用途/実績例
400-DS溶出試験器は医療機器からの薬物放出試験を基準に設定されました。これはUSP Apparatus7に完全対応した最初の小容量徐放性製剤専用の溶出試験器です。21CFR Part11に準拠しており、今までにない利便性と処理能力で品質管理やR&Dオペレーションの効果を高めます。 また、更なる利便性と省スペース化実現のため、オートサンプラーは溶出試験器に内蔵されています。
関連動画
カタログ(5)
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アジレント・テクノロジー株式会社発行『2017-2018年度版 溶出試験ソースブック(デジタル版・英語)』が公開されました。 2017-2018年度版には各種溶出試験製品の詳細や、ビデオ、アプリケーションノート、関連リンクが掲載されています。スマートフォンでの閲覧も可能です(サイトの閲覧には通信料が発生します)。
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溶出試験テクニカルセミナー2016開催のご案内(東京・大阪)
【溶出試験テクニカルセミナー2016】を開催いたします! 主催:(株)樋口商会/共催:アジレント・テクノロジー(株) <講演内容> 1. 溶出試験技術における最近のトレンド 2016(仮) 米アジレント・テクノロジー社Allan Little氏 ※通訳あり 2. 溶出試験と生物学的同等性に関する理論的考察 東邦大学 菅野清彦准教授 3. ≪PIC/S-GMP・GMP事例集対応≫携帯型ラマンによる医薬品原料粉体の全数受入確認試験と分析バリデーション 大阪ライフサイエンスラボ 寺下敬次郎所長 4. 開発段階における局所皮膚適用製剤の薬物放出性試験の有用性について マルホCMC企画部 波々伯部真希氏 <開演時間>10:00から ※9:30より受付 <参加費> 無料 お申し込みは、当社HPより承ります。 各会場とも、定員になり次第締め切らせて頂きますのでご了承ください。 <注意>本セミナーは測定技術者様向けです。メーカーや技術調査目的等の参加はご遠慮ください。 ~詳細、お申込みは当社HPから~
取り扱い会社
1927年に石油に携わる企業としてスタート以来、日本のオイル業界の発展と共に今日まで歩みつづけ、その取扱い分野も潤滑油、添加剤といったオイル関連にとどまらずバイオや医薬品ポリマーへと活動の領域をを広げて参りました。わたしどもはつねに「役に立たない商社は要らない」をモットーに、お客様にどんなメリットを提供できるか、そして自然環境・安全性を配慮しながら、社会に貢献出来るかを追求し続る「お客様のニーズに応える商社」へと進化し続けます。 人とモノ、人と人の間の「見えざる糸」を紡ぎ、価値・モノを創造して皆様にお届けする、「真に役立つ商社」として、今後も努力し続けます。そして化学を扱う企業の責任として次の世代が安心して暮らせるような環境を、子ども達に引き継ぐべく地球環境、社会に貢献して行きたいと考えます。