BIOTILYSは抗菌ペプチドの発現量を向上させ、抗菌作用・抗炎症作用・バリア機能の回復及び皮膚マイクロバイオームの多様性を向上させます。
<抗菌ペプチドの効果>
・抗菌ペプチドは幅広い抗菌活性を有し、グラム陽性の黄色ブドウ球菌やグラム陰性の緑膿菌更には薬剤耐性菌などにも抗菌活性を有する事が報告されています。
・皮膚に対してはタイトジャンクションバリア機能の向上効果や抗炎症効果も確認されており、アトピーや乾癬の治療効果にも期待されています。
<抗菌ペプチドの発現刺激>
・β-デフェンシン2(hBD2):+229%
・β-デフェンシン3(hBD3):+19%
・ソリアシン(S100A7):+237%
<抗炎症>
・Toll様受容体2(TLR2):-57%
・IL-8 :-58%
<In Vivo:バリア機能回復効果>
・水分蒸散量:-31%(6時間後)
・保湿機能:+27%(3時間後)
・皮膚マイクロバイオームの多様性向上
基本情報
グリーンテック社は、1992年に設立された会社です。
同社は、日本でも約20年前から様々な種類の植物エキスを輸入販売しており、日本のお客様のグリーンテックに関する印象は取扱い品目が多い植物エキスメーカーと伺っております。
実際、扱っている植物エキスは、5000品目以上です。
従来の植物エキス以外もブラジルを中心とした南米、アマゾンの生物多様性にフォーカスした植物エキスやオイル、微生物研究に基づいて開発された微生物叢の恒常性維持などに効果を示す製品、藻類や微細藻類由来の成分や抽出エキスなどの製品も製造販売しています。
近年では、研究開発に力を入れ、製品のIn-Vivo, In-Vitroの評価データの充実は勿論のこと、スキンマイクロバイオーム・サーカディアンリズム・ゾンビ細胞などの新しいトレンドに対する研究開発も行っています。
また、自社特許技術である凍結技術(保存・粉砕・抽出)や発酵技術を用いてより有効成分濃度を高め効果を実証した製品の開発製造にも力を入れています。
これらの製造技術は、自社製品の開発だけではなくカスタマイズ製品の開発にも対応しています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 推奨添加量:1~5% 推奨使用pH:4.0 ー 10.0 性状:黄色~ベージュの透明水溶液 溶解性:水に10%まで溶解 コールドプロセスでの添加を推奨します。 ・プロテクション・リペア製品 ・乾燥肌用製品 ・保湿用製品 ・マイクロバイオーム補助 |
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株式会社樋口商会