本製品は、ポリネシア産のシダ植物由来のエキスです。ポリネシア産のシダ植物には豊富に奇跡のアンチエイジングホルモンであるエクジソン含まれています。
この植物ホルモンは、昆虫にも存在し昆虫の変態に重要なホルモンです。
昆虫の抜本的な形態変化を誘導するホルモンは、皮膚に塗布すると皮膚の構造を抜本的に改善します。
作用機序
・真皮表皮接合部の構造タンパク質の産生を促進し、真皮と表皮の間の凝集力が強化され肌の弾力性を改善します。
・基底細胞の増殖と分化を促進することにより、表皮の再生を刺激します。
・表皮は迅速に層状になり、圧密化され、若い肌のボリュームのある肌を回復します。
・角質層は完全な凝集力を取り戻し、再びバリアとして機能します。
In Vitro:
・Ki67(細胞周期(細胞増殖促進)): 3.3倍
・基底膜こうせいタンパク質
インボルクリン:5.3倍
四型コラーゲン:+22%
ラミニン5:+12%
フィブリン:+25%
・真皮の厚み:2.3倍
In Vivo:
・弾力改善:3.5倍
・水分値:2.5倍
・肌の等方性:+16%
基本情報
グリーンテック社は、1992年に設立された会社です。
同社は、日本でも約20年前から様々な種類の植物エキスを輸入販売しており、日本のお客様のグリーンテックに関する印象は取扱い品目が多い植物エキスメーカーと伺っております。
実際、扱っている植物エキスは、5000品目以上です。
従来の植物エキス以外もブラジルを中心とした南米、アマゾンの生物多様性にフォーカスした植物エキスやオイル、微生物研究に基づいて開発された微生物叢の恒常性維持などに効果を示す製品、藻類や微細藻類由来の成分や抽出エキスなどの製品も製造販売しています。
近年では、研究開発に力を入れ、製品のIn-Vivo, In-Vitroの評価データの充実は勿論のこと、スキンマイクロバイオームなどの新しいトレンドに対する研究開発も行っています。
また、自社特許技術である凍結技術(保存・粉砕・抽出)や発酵技術を用いてより有効成分濃度を高め効果を実証した製品の開発製造にも力を入れています。
これらの製造技術は、自社製品の開発だけではなくカスタマイズ製品の開発にも対応しています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 推奨使用量:0.5-2.0% 使用可能なpH:4.0~8.0 コールドプロセスでご使用ください。 用途: エイジングケア製品、抗シワ製品、真皮の密度向上製品、肌の弾力改善製品、リペア機能製品 |
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株式会社樋口商会