ビール分析『Smart Analysis』はDNAPhone社(イタリア)が提供する
麦汁、ビール、醸造用水の各種パラメーターを簡便に分析できる分光光度計分析装置です。
測定時間はおよそ10分、必要サンプル量は1cc以下です。
特許取得済の光技術により紫外可視領域の全スペクトルを測定できるため色分析の標準法であるCIELab法に基づいた色分析や、
EBC、ASBC法に基づいた色分析も可能です。
【特長】
バッテリー内臓のコンパクトな装置は持ち運んで測定可能。
温度制御付きな為、再現性(変動係数CV値 2-5%)の高い測定が可能です。
低価格なビール分析装置は、多くのメーカーで採用頂いています。
※ビール分析装置の紹介動画を無料公開中!ページ中段よりご視聴ください。
仕様詳細はPDFをダウンロードしてご覧ください。
テストやデモなどはお気軽に下記お問い合わせからご相談ください。
基本情報
【本体構成品】
■Smart Analysis本体とバッテリー充電用ケーブル
■ピペット(3個)
■セルホルダー(1個)
【ビール・麦汁用測定試薬】
■L-乳酸 ■D-乳酸 ■総亜硫酸 ■αアミノ窒素(YAN)■苦味(IBU)
■エタノール ■酢酸 ■色
■ブドウ糖(グルコース)+果糖(フルクトース)+ショ糖(スクロース)
■ブドウ糖(グルコース)+果糖(フルクトース)+ショ糖(スクロース)+麦芽糖(マルトース)
【醸造用水測定試薬】
■塩素 ■硫酸塩 ■カルシウム ■カリウム ■重炭酸塩
※測定したい項目の試薬キット(20テスト)を購入してください。
※色測定は試薬不要です。使い捨てセル(1cm)を購入してください。
【オプション】
■小型遠心分離機(マストなど固形物を含むサンプルの前処理用)
■超音波ソニケーター(スパークリングワインなど脱気前処理用)
■恒温装置(同時に10個までのサンプルを測定するための小型恒温器)
■可変式マイクロピペット(1000μl)(IBUを測定する場合は必要)
■色測定用セル
価格情報 | お求めやすい価格設定となっておりますのでお問い合わせください。 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 2020年から販売を開始し、すでに50台以上がヨーロッパを中心とした中小ビール醸造会社にご採用頂いております。 |
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株式会社樋口商会