アルミ鋳物に鉄材料の鋳ぐるみにより部品の軽量化、防食、TOTALコストダウンを実現しました。
アルミ鋳物と鉄(鉄鋳物)の複合(鋳ぐるみ)技術による必要な強度を確保し製品の軽量化が可能となります。
また、鉄芯材へ溶融アルミニウムめっきを施すことにより防腐食性能も大幅に改善することが可能です。
写真の製品は強度が必要なネジ構造部を鋳鉄で、その周りをアルミ鋳物で鋳ぐるむことにより重量が１．２ｋｇから０．６ｋｇへ半減となった事例です。また、鋳鉄のネジ部分は耐熱温度８００℃の溶融アルミニウムメッキを施すことにより、鋳鉄の大幅な防食性の向上が可能となります。
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日之出水道機器株式会社 産業機械マーケティング
