AMRブリッジを飽和状態で使用するHoneywell 独自のソリューションで、システムに振動、突然のエアギャップ変化、ターゲットの脱着が生じたときも、より安定した出力応答を提供し、複雑なマグニチュード補正アルゴリズムは不要です。AMR 信号は、ホール効果センサーIC よりも感度が高く、動作範囲全体でジッタが増大する原因となる自動感度調整やチョッパー安定化は不要です。
特許出願中
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2019/11/7
独自のブリッジ設計により、磁気リング式エンコーダターゲットの速度と方向を検出します。
Honeywell の異方向性磁気抵抗(AMR)2 ピンパルス幅変調(PWM)速度& 方向センサー集積回路(IC)は、独自のブリッジ設計により、磁気リング式エンコーダターゲットの速度と方向を検出します。デジタル電源電流の周波数はターゲットの回転速度に比例し、回転方向は電源電流のパルス幅の変調によってエンコードされます。センサーIC は、広範な速度、温度、エアギャップで機能します。
主な機能
• 一体型の速度&方向センサーIC
• 磁極サイズの影響を受けずに動作
• 2 ピンパルス幅変調(PWM)電流インターフェース
• 動作温度範囲-40°C ~ 150°C
• ゼロ速度検知
• 較正不要
• 機械的振動の影響なし
• 逆接保護
• EMC 対策コンデンサ内臓
• ESD 保護対策済み
• ISO-26262 準拠
• AECQ100-H 準拠
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