超高感度煙検知システム「VESDA」は、吸引式煙検知(ASD)により、パイプから吸引した空気の解析することで極微量の煙粒子を検知し極めて早期に火災発生を検知します。 一般的な煙感知器の作動濃度(10%/m)に比べ、10,000倍の超高感度を誇る煙検知システムです。 早期に火災を特定し、対処や避難が可能になることで人命・設備・財産を火災から守ります。 天井まで届かないような微量な煙でも検知が可能なので、煙検知器よりも迅速な対応をとることができ、火災の拡大を防止できます。 ■超早期に検知し、対処の時間を稼ぐ ■どんな形状の建物にも対応する高い柔軟性 ■他システム連携:中央監視システムや外部PCに接続が可能 ■ティア2以上のファシリティスタンダード評価を受けるデータセンターに ■電源設備や無停電電源装置などのバッテリー異常によるボヤ対策に好適 新製品情報 付属品の追加ラインナップ ・遠隔監視可能なリモートモジュール ・検知器の監視ネットワークに接続可能 ・19インチサブラック対応可能
火災が拡大する前の微量な煙を早期に発見!人命・設備・財産を火災から守ります。
超高感度煙検知システム「VESDA」は、保護対象の空間にパイプを設置し空気を吸引し続けることにより、火災が拡大する前の微量の煙を検知し早期に火災を特定し、対処や避難が可能になります。
【特長】
・広い検知範囲:0.001%~20.0%/m
・複数の警報レベル:しきい値を0.005%~20.0%から任意設定可能
・感度補正が不要:2段フィルターを採用することにより、感度補正が不要
・誤動作対策:イメージ処理(CMOSカメラ)と複数のフォトダイオード(受光部)の組み合わせによるフレア検出テクノロジーにより、煙以外の埃粒子などによる誤報を防止
・高度なネットワーク構築が可能:オープンプロトコル、SLIDING WINDOWS、ModBus、TCP/IP、リレー接点使用可能
・国際規格認定品UL、FMなどの豊富な国際規格認定を取得
【用途】
・データセンター、サーバー室、通信施設、電気室、機械室
・クリーンルーム
・劣悪な環境化での火災検知
・電力施設、工場、倉庫
・文化財、美術館、収蔵庫等の重要施設
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